第2話 怖い夢

 レイとクライムは大方買い物を済ませた。肉と酒を大量に買い、異次元ポケットに収納する。もう日は暮れ始めていた。二人はとある飯処に向かい、食事をする事にした。麺屋タカという店だった。

 テーブル席に座り二人は食事が来るのを待つ。その後二人の前に食事がやってきた。クライムの所には醤油ラーメンとチャーハン、餃子。レイの所には油そばとチャーハン、餃子、チャーシュー丼、白飯、野菜炒め等であった。レイの所には明らかに一般的な一人分の量を超えていた。妖鬼族の特徴、大食漢な所が出ていたのだ。しかもレイは三歳児相当の体。とても食べられるような量では無い。他種族の大人でさえ食べ切れないような量だ。それを前にレイは目を輝かせていた。


「いただきまーす!」


 二人は手を合わせて会釈した後豪快に食べ始めた。箸を器用に使って食べる。レイは六歳だが箸の使い方は上手かった。しかし食べ方は少し下手で口の周りを汚していた。クライムは上品な食べ方だった。庶民にしては綺麗なけどもやはり豪快な食べっぷりだった。

 やがて、レイの方が量が多かったのに、レイの方が早く食べ終わった。レイはすぐにおかわりを注文する。同じメニューを今度はそれぞれ大盛りで注文した。やがてテーブルに食事がやってくるとレイは再び豪快に食した。それを見てクライムは唖然とする。


「レイは相変わらず食べるな。力士よりも食べるんじゃないか?」

「はぁね! (まぁね!)」

「飲んこんでから喋れよ……」


 レイの大食漢ぶりにはクライムはいつも驚かされていた。レイの方がずっと小さいのに、レイの方がずっと食べるのである。戦闘力ではレイに勝てるが大食い勝負では一度も勝てたことが無い。やはり妖鬼族の特徴がそうさせているのだろうか? 不変幼で体は小さくても、戦闘力は日に日に増している。いずれは戦闘力でも追い抜かれそうだなとクライムは思った。

 やがて二人が食べ終わると、レイは食後のデザートに草餅を注文。そして先程まで二人で買っていた酒瓶を一瓶開けて飲み始める。クライムが呆れたような声を上げる。


「先生に買ったものまで手を付けるのか?」


 レイは酒瓶に口をつけながら答えた。


「多めに買ったから大丈夫だよ」


 他の客達はレイを横目で見ては驚きを隠せない様子だった。三歳児の見た目で酒瓶を開けているのは奇怪に見えるだろう。レイはその視線に気付いて得意になっていた。やはり目立ちたがり屋である。

 そうして酒瓶一リットルを飲み干すといよいよ会計を済ませて飯屋を出た。その後はとある宿を見つけてそこで寝泊まりする事にした。日が暮れたので寝泊まりする事にしたのである。空はとっくに夜になっていた。

 宿の部屋に入ると布団が二つ並んで用意されていた。蝋燭の火で灯りが部屋を照らしている。レイは布団に座ると早速酒を飲み始める。酒瓶に直接口をつけて。


「今夜はたくさん飲むぞー!」

「そんなに飲んで、おねしょするぞ」

「六歳だよ? そんな事しないよー」


 クライムはレイの隣の布団に座るとレイの酒を手に取り飲み始めた。クライムもレイ同様気の扱いは巧みだ。身体能力を気の力で向上させる事により、消化能力を並の大人以上に飛躍させる事が出来る。そのため、十二歳の体でも酒が飲めるのだ。体に負担がかかってしまうがそれよりも酒に酔う事を二人は選択したのだ。


「体は三歳だろ。起きれても、厠まで間に合わないかも。こないだみたいに部屋の中で大水害が起きるかもしれんな」

「ふふふ。今回は私と兄ちゃんの二人だけだからさ、危ない時は兄ちゃんに見てて欲しいな。私が漏らしちゃう所を」


 レイが照れくさそうに顔を赤らめた。レイは失禁する瞬間が好きであった。限界まで我慢して、我慢出来ずに、意思に反して尿を噴き出してしまう。その噴き出てしまう瞬間がこの上なく好きなのだ。性癖だ。そしてそれを兄クライムに見てもらうのも同じくらいに好きだった。クライム以外の人間に見られるのは恥ずかしいが、クライムにだけは見て欲しいのである。

 クライムはまんざらでもないような顔をした。クライムもレイの失禁を見るのは好きだった。どちらかというと、我慢してもじもじしている様を見るのが好きだった。クライムがこうなったのもレイの影響であった。レイから伝染して、クライムも立派な変態になっていた。


「まぁ……タイミングが良かったら付き合ってやるよ。でも飲み過ぎたら起きれずに、おねしょで終わるかもしれん。気をつけろ」

「はーい」


 尚も酒を飲み続けるレイ。クライムも共に飲む。


「それにしてもお前のマイクロビキニパンツは便利だよな。体の一部なんだろ。パンツを買う必要が無いし、漏らしてもすぐに新品に出来るからお前のためにあるようなもんだ」

「これも妖鬼族の特徴らしいね。妖鬼族って変わってるね」


 レイが履いているマイクロビキニパンツは衣服では無い。二人の言うように体の一部なのだ。レイの皮膚が変化した、外皮の一種なのである。これも妖鬼族特有だという。破けたり、汚れたりすると、パンツを脱ぎ捨てて新品を生やすのである。レイは漏らす度に新品に取り替える。つまり服代がかからないのである。リュウユウがレイをパンツ一丁にさせている理由もそれが一因である。

 ところでレイにとってマイクロビキニパンツは衣服では無いので、実質裸でいるのと同じだった。ちなみに妖鬼族は体の一部であるパンツの上にズボンやスカートなどを履くのが多いようだが、レイのようにパンツ一丁で生活する者も多いらしい。妖鬼族でも胸が膨らんだ女性は胸を布などで隠すようである。レイの場合は女子だが、三歳児相当で胸も膨らんでおらず男のそれと変わらないため、必要無いとの判断で胸を隠していない。リュウユウの趣味もあるが、不変幼なので将来的にも必要無いだろう。レイもパンツ一丁の格好に慣れているので今更別の服装になるつもりは無かった。強いて言うなら、戦場に出る事になったら、布着と鎧くらいは着ることになるくらいであろう。


「それにしても、いくら不変幼で体が子供のままだからって胸を隠さないのはどうかなと俺は思うがね」

「変かな? 胸出してるの」

「まぁ、世の中には裸族もいるし、獣人には胸の大きい女も服着なかったりするから、変だ、とは言い切れないけど。お前は嫌じゃないのか?」

「全然。普通だよ」

「なら良いんじゃね? 俺も見慣れてるからな。周りの奴らはお前を男の子と思う人が多いから何も言わないしよ」


 レイは町中を歩くと男の子と思われる事が多い。髪を垂らした男の子は多いというのもあるが、何よりその服装から男の子と思われるのである。やはり胸を露出させた女の子というのは町では珍しがられるのだ。怪訝な目で見られると言おうか。

 そもそもレイは男子に見られているのでみんな何も言わないだけである。そのせいもあってレイは自分の格好を変とは思わなかった。そもそも胸を露出させているのは師リュウユウの指導なので何か言われたらリュウユウの責任であるが、今まで服装に何か言われた事は無い。男も女も子供も、衣服を着ない全裸な者も少なく無い。特に下々の庶民達は。なのでパンツ一丁のレイがそこまで浮くわけではないのである。下々の人間にとっては全裸という格好は珍しくも無いのである。

 ところで、レイは屋敷に帰ったらリュウユウに挑むつもりである。挙兵の許可を貰うために。今のレイの実力ではリュウユウの遊び相手にしかならない。しかし一撃でも入れることが出来ればきっと許してくれるはずである。クライムがそうだったのだから。リュウユウは自分を倒せたらなんて言っているがそれでは何年かかるかわからない。レイが妖鬼族としての力を十分に発揮出来れば勝てるだろうがそのためにはレイはまだ幼すぎるのだ。不変幼という病気のせいで一生満足に力を発揮出来ないかもしれない。しかしそこは鍛えて鍛えて溝を埋めるのである。


「帰ったら先生に戦いを挑む。今度こそ勝ってやるぞー!」

「お、その意気だぜレイ。頑張れよ」

「へへへ。兄ちゃんは流石だよね。先生に一撃入れて挙兵を許可されたんだもん。私はまだまだだぁ……」


 レイは酒を豪快に飲む。クライムも酒を飲みながら笑みを浮かべる。


「レイは小さいからな。どうしてもハンデになっちまう。まぁ気にするな。なんとかなるさ。それに……」


 クライムが一旦言葉を切る。レイが次の言葉を待っているとしばらくしてクライムは口を開いた。


「先生はレイが可愛いんだ。離したくないんだと思うぜ」

「なによそれ。弟子には独立して欲しいものなんじゃないの?」

「レイは可愛いからなぁ」


 クライムはレイの頭を撫でたり、頬を突付いたりして可愛がる。レイはくすぐったくて笑う。その仕草は年相応の子供らしくそれはとても愛らしい。とても可愛い笑顔だった。


「もう! 六歳なんだからいつまでも子供扱いしないでよ!」

「何言ってんだ。六つもまだまだガキだぜ?」

「ぶー!」

「ははは。まぁ、ガキのくせにいっちょ前に酒飲んでるなんておかしな話だけどよ」

「……へへへ、確かにそうだね」


 二人はその後も酒を飲み続けた。結局一升瓶を三本開けて二人で飲み干した後、二人は眠りについた。


 深み闇に落ちたレイ。夢の中で見たのはいつも見ている嫌な夢だった。それはかつて、レイが赤子だった頃の淡い記憶。しかし、それは鮮明な光景となってレイの脳裏に刻み込まれている。

 その頃のレイはまだ生まれてもいなかった。おそらく母親の腹の中にいたと思われる。温かい水が空間一杯に満たされて、その中に小さな小さな赤子のレイがいた。へその緒がへそに繋がっていた。レイは手足を動かしたり、時折壁を蹴ったりしていた。日に日に体が大きくなるのを感じていた。

 そんなある日の事。いきなり壁が内側に伸びてきたかと思うと、壁を破って剣の先が伸びてきた。揺れる空間、漏れ出る液体。その剣はレイの腹を深く突き破った。そして何度もレイの体を刺した。鋭い剣によってレイの体はズタズタに斬られてしまった。

 頭がはち切れる程痛かったのをレイは覚えていた。そして夢の中でもそれは見ていた。その時はただただ痛かった。次に、空間に両の手が伸びてきて、母親の腹から取り出された。全身血だらけの状態だが、取り出された直後、血だらけになって倒れる母親と思わしき女を見たような気がする。顔は覚えておらず夢の中でも顔ははっきりと見えなかった。角や尻尾は生えてないと思われ、肌の色はレイと同じ青色をしていた。自分を取り出したのはこの母親だった。

 足元には剣が置いてあった。母親と思わしき女はレイを地面に置いた後、腹が裂けた状態で剣を掴み、再びレイを斬りつけた。母親と思わしき女が我が子を刺したのだ。それが何故かはわからない。全ては悪い夢であった。しかしレイはこの夢が実際経験した記憶だと思っているのだ。

 そこで夢は途絶えた。次に見たのは男に足を掴まれ、ぶら下がった夢であった。男は赤子のレイの足を掴み、持ち上げた。そしてやはり片手に剣を持ち、腹を突き刺したのである。今のレイの胸から腹にかけて斜めに刻まれた十字の刀傷。それをなぞるように、男は赤子のレイの体を剣で切り裂いた。それはやはり泣くほど痛かった。痛みで全身がおかしくなりそうな痛み。全身が凄く熱く感じた。これもおそらく記憶だ。

 リュウユウが拾った時赤子のレイには剣が胴体を貫いていたという。この男の剣だ。おそらくは父親なのだろうか。レイは何故かこの男が父に見えて仕方が無い。やはり顔は見えないが左頬から首にかけて刀傷があるのがはっきり見えた。加えて肌は血のように赤かった。そして頭に二本の角、ネズミのような細長い尻尾。身体的特徴は妖鬼族のものだ。

 レイはとても怖かったのを覚えている。夢の中で自分を斬りつけるこの二人はとても恐ろしい。まるで人の形をした怪物であった。その怪物が自分の体を剣で傷付けるのだ。恐怖で息が乱れ、呼吸が出来なくなる。過呼吸になり、脂汗が流れ、気が動転して目眩がする。怖い。痛い。怖い。痛い。怖い。痛い。それはまさに悪夢だった。


 レイは目を覚ました。夜中だった。全身脂汗びっしょりで息が乱れていた。過呼吸を起こしていたらしい。

 息を整える。深呼吸をするが息の乱れは中々治らない。見てみると目の前にクライムが座っていてレイの頭を優しく撫でていた。


「ハァハァ……兄ちゃん……?」

「レイ、また嫌な夢を見たのか? うなされてたぞ」


 レイはぐったりした様子で起き上がった。蝋燭に火が灯されていて少し明るかった。レイはクライムに抱きついた。


「また、男と女に剣で刺される夢を見た。……怖かった……痛かった……」


 レイは恐怖のあまり、まだ体が震えていた。クライムはよちよちとレイの背中を撫でて上げた。


「よちよち、よちよち。大丈夫、大丈夫。悪い奴らなんていないから大丈夫だ。俺がそばにいるよ」

「兄ちゃん」


 レイは目頭が熱くなるのを感じた。義兄がそばにいてくれる。その手に背中を撫でられるだけでとても安堵感を覚えた。同時に下腹がズッと重くなるのを感じた。下腹部に異物が入っているようなこの感覚。レイは急に落ち着きが無くなり、また息を乱し始めてもじもじと足を動かす。レイは少し恥ずかしくなって黙り込み、クライムの胸にかぶさった。

 クライムはレイがもじもじと動き始めたのを見て何か察したらしく、その太腿を撫で始めた。小さく溜息をついて、レイを見る。レイははにかんだ様子で頬を赤く染めていた。


「どうしたレイ? もじもじと落ち着きが無さそうだけど」

「うん。……すごく、おしっこしたい。漏れそう」

「そうか。厠まで連いてくか?」

「……うん。お願い」


 クライムはレイをゆっくりと立たせた。立ち上がった途端、レイは下半身にゾッと寒気を感じ内股になった。尿意が凄まじく、今にも漏れそうであった。尿道口がヒクヒクと痙攣している。レイはくの字に上体を曲げていた。おしっこが今にも漏れそうなのに、レイはそれが心地良かった。


「ふーふー……。漏れちゃいそう。気持ち良い」

「やれやれ。抱っこするか?」

「いい、自分で歩く。兄ちゃんも来てよ」


 レイはクライムに連れられて、宿の外にある、敷地内にある厠へとゆっくり歩いていった。一步進む度におしっこがちびってマイクロビキニパンツにシミを作っていた。レイが内股でもじもじしているとクライムは嗜虐心が高まりつい、悪戯を言ってしまった。


「レイ、六歳になったんだからみっともなくもじもじするんじゃない。それにお前は女の子なんだから、ぴしっとしなさい」

「……いじわる。でもそれが良い」

「ははは」


 レイは直立し、普通を装って歩き始めた。しかし止めようとする意思に反しておしっこが漏れてしまう。既に太腿をおしっこが伝っていき、足元に水滴を作っていた。それでも平静を装いつつ、厠の前へと二人は来た。扉の前に立つ二人。しかしレイは厠とは違う方向へと移動して厠の影に移動した。それにクライムはついていく。厠の影に移動するとレイは開脚し、両足を広げた。


「く……うっくぅ……漏れる、漏れちゃう」


 ジョジョ、ジョジョとおしっこが溢れ出てマイクロビキニパンツの布を貫通し、地面に零れ落ちる。レイは息を乱しながら必死に股に力を入れる。だがまるで効果が無かった。レイの全身が震え始める。クライムの体に両手を置いて頭を下げる。大きく乱れた息遣い。そして漏れ出るおしっこ。クライムは確かに興奮を覚える自分に気付いていた。


「兄ちゃん、もう無理。漏れる。兄ちゃん、ちゃんと私を見て。果てる所を見て」

「……ああ、兄ちゃんはここにいるよ。ちゃんと見てるから。安心して出しちゃいな」

「ダメなの。限界を超えて漏れちゃう様じゃないと、自分から出すのはダメ。……ああっ!」

「……」


 クライムはゴクリと唾を飲んだ。レイは息を乱して体を震わせる。その度におしっこが股の間から漏れ出ていた。夜飲んだ大量の酒が膀胱に注ぎ込まれているのだ。とっくに膀胱は許容量を超えている。既に限界だった。

 レイはいつからおもらしが好きになったのだろうか。最初はただ厠に間に合わず漏らすだけだった。泣くほど恥ずかしかったのに、今では進んで漏らそうとしている。そして漏らすのが心地良くなっているのだ。嫌な夢を見た時、強い尿意があればそれも忘れてしまう。最初は怖い夢から逃れるようにしていたのかもしれないが、今となってはどうでも良くなっていた。事実、今のレイは夢の事など頭に無かった。今あるのはおしっこをしたい、それだけであった。

 やがて、レイは股に力が入らず、とうとう意思に反して門がこじ開けられる。おしっこが勢い良く漏れ始めた。


「ああ……もうダメ……出る……出、る……」


 数瞬後になってレイの股から勢いよくおしっこが噴き出した。それは完全な失禁、おもらしだった。レイの股は言う事を聞かなくなり、完全に尿道口を開く。そこをおしっこが勢い良く通る。ブジュー、とおしっこが滝のように漏れていく。マイクロビキニパンツの布を貫通して地面に勢い良く地図を描いていく。

 クライムは興奮して赤くなり、レイはあまりの心地良さに顔を真赤にして破顔していた。


「はぁあ〜〜……」


 それから数分間、レイの失禁は続いた。やがて全部出し切ったのかおしっこは止まった。レイは汗の滲んだ顔で満足そうに笑みを浮かべていた。


「……気持ち良かった。兄ちゃん、ちゃんと見ててくれた?」

「あ、ああ、見てたとも。相変わらずエロいなぁ」

「えへへ。先生がいないから安心しておもらし出来るよ。先生に見られたら怒られそうだし」

「はは、言えてるな」


 その後、レイはマイクロビキニパンツを脱ぎ捨てて布で股や足を拭いた。そして新しいマイクロビキニパンツを生やした後、宿に戻り、もう一度二人で眠りについた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る