自分以外人間が居ない地球でアンドロイドを拾った

@hubuki25

第1話アンドロイドを拾った

俺は何をしているんだろう、

自分以外人間が居ない地球で。


2xxx年ある国でウイルスが作られていた

そのウイルスは人間だけが死ぬウイルスだった

自分たちだけ戦争で負けたくないからと

いろんな国にウイルスで脅して、

攻め込ませないようにしていたが、

研究員のミスでウイルスの入った入れ物を

落としてしまい

他の国もろとも消えた。


「今日も森で食料集めか、」

黒髪のざんばらポニーテールの人間

ツバキがそう言って

森に出た


ツバキ「人はやっぱり居ないか、

今度はもっと遠くまで行こうかな、、

そうしたら、いつか、母さんと父さんとおれの

家まで帰ってこよう」

ツバキ両親はウイルスで殺されてしまった、 

ツバキは研究員達を恨んでいる


そうして、歩いていると

人間?が床に座り込んで寝ているところを

発見したツバキ走って確認しに行くと


ツバキ「人間!、、いや、これは、

機械か?機械で出来た人間?」

久しぶりに人と話せると思ったツバキだったが、

それは、アンドロイドだった

落胆するが、


ツバキ「話し相手ぐらいにはなるか?」


ツバキ「スリープモードに入っているのか

何処を押したら良いのか」


アンドロイドを触っていると

背中にボタンがあった

それを押すとなんとアンドロイドが目覚めたのだ


ツバキ「お、」


アンドロイド「おはよー?だれ?」

アンドロイドは金髪で琥珀色の目をしていた

ツバキ「おれはツバキっていうんだ、」


ツバキ「おまえは?」

アンドロイド「んー、分からない?」

ツバキ「そうか、脳の回路が、、古くなってるのか」


ツバキ「じゃあ、目の色がこはく色だから」


ツバキ「コハクっていうのはどう?」


コハク「ありがとーコハクっていい名前だねー」


ツバキ「おお、」


久しぶりに話し相手ができて嬉しい

ツバキだった





 





 

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