オペラ座館のいたずら

第1話

皆さんこんばんは(^o^)

すっかり金髪が板についたチャマでっす。

ひょんなことから手に入れた白い仮面、これを使って3人にドッキリを仕掛けてみたいと思いまーす。


題して、「夜中にふと窓の外を見た時に、オペラ座の怪人みたいな仮面がのぞいていたら!」






【ヒロ編】



増「………」

直(うぅぅ寒い…早く気づけ~)

増「………」ちらり

直(お?)

増「えっ!?」

直『にっしっしっし』



ゆら~



増「ぎゃあ!う、動いたっ!」

直『…ふ、ふ、ふ…』

増「うわあああ!く、来るな!こっち来んなー!」

直(おぉ、怖がってる怖がってるwwでもなんか早くも罪悪感が…そろそろネタバレしようかな)


増「あわわわ…」

直『ひーろ、俺だよ。ごめん脅かして』

増「…え??…あ、チャマ?何だよぉ~、マジでびびった!」

直『いやー、軽いドッキリ的な。こんなのゲットしたからさ、何かやってみたくなって』


増「へぇえ。けど、どうしたの?この仮面」

直『美術さんに貰った。ほら、こないだの撮影ん時の』

増「あぁ、あの時か。でもほんと怖かった…金田一でこんなのあったじゃん」

直『オペラ座館の殺人?』

増「そう!それ!」

直『確かにあれは怖かったよねー』

増「勘弁してよー(笑)」




う~ん、何とか最後は冗談で済ませられたけど、予想以上に怖がらせちゃったかも(^^;

あとの2人にはもうちょいマイルドに反応してほしいなぁ。


(続く☆)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る