エッセイ!?
小さな貝がら
1.苦し紛れの言い訳
どちらかと言えば子煩悩じゃない我が旦那
しかし、今年は、どうしたのか?珍しく早くからケーキ屋で、クリスマスケーキとクリスマスブーツを予約したとある日言う。内心年末年始やって行けるのか?と思いながら。
しかし、あ~その後が大変。我が次男君の登場。
パパの一言聞いてから、パパの顔見る度に「カブトのケーキまだ?」「ケーキは?」と…最初パパは、「クリスマスにならななぁ~」と答えてたけど、ついに私も一言と…「いやぁ~まだクリスマスがいつかとか分かってないかもよ」とね。
あっそうそう、遅くなったけど、ここで一言加えると…貝の次男君、実は、知的障がいと広汎性発達障がいがあって、現在5才なんだけど、2才6ヶ月くらいの力しか無いのよね。だから、クリスマスの日にちとか分からないと思うんだ。
その後、パパは、次男からの質問に「今なぁ、粉練ってるねん」を繰り返す。
いったい いつまで次男を騙して、いったい いつまで その答えを繰り返す?
次男は、ピュアだから信じてるよ~
説明して分かるか?分からないか?悩む毎日
苦し紛れの言い訳もしんどい
早く クリスマスにな~れ
By 小さな貝がら
-完-
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