少年好きおじさんが少年を愛でる日記

2025年01月09日

昨日、フリースクールでトラブルというか、申請書類の内容に問題があるのではないかということを伝え、話し合う時間がありました。

ただ、そのフリースクールを潰したいわけではないので「文言を変える」というような形で「嘘」から「大げさ」くらいに変化しただけでした。

利用しているこども達のことを考えると潰れてもらっては困るけれど、なんとも釈然としない感じです。

今日からこどものいる学校でのICT支援でした。

計算ドリルの手伝いをしていたからか、その後の休み時間にすれ違った際「全部できたよ」と報告してくれました。

意識してくれていたようで嬉しいです。

やんちゃな6年生とは、こどもがわざと悪口を言い、私が殴るふりをするという謎の儀式をしました。

また、身体測定の日だからか身体検査みたいに上半身を触られまくりました。

スーツがサラサラだと言っていたので、その感触が気持ちよかったのかもしれませんが。

でも、お腹周りを何度も触っていたのは腹囲を確かめられていたような気がします。

その後も他の子と手の大きさ比べをしたりと楽しかったです。

他の子達も顔を合わせると挨拶してくれたり、名前を呼んだりしてくれました。

2週間に一回くらいしか現れないのですが、3学期ということもあって1年生も含めてみんな覚えてくれているようです。

たくさんのこども達と交流できるのはこの仕事の醍醐味ですね。

そういえば「政府の人」という謎の質問を受けました。

名札に「◯◯市ICT支援員」と書いていたので「◯◯市＝政府の人」となったらしいです。

要するに、公務員は政府の人みたいなイメージなのでしょうね。

それで言えば学校の先生は全員政府の人のような気がしますが、とりあえず「まあ、そんなところ」と答えておきました。

他の子には「授業しないのズルくない」と言われました。

その子には「先生じゃないから授業はできないんだよ」と伝えると謝られました。

別に謝る必要はないし、こどもからすれば先生と支援員の違いなんてわからないよねと思います。

帰りはそのままこども食堂へ行ってきました。

今日、訪問していた小学校の子達が来ており、さっきぶりという感じでした。

「いたっけ？」とか言われましたが。

あなた、遅刻して来たときにも迎えたじゃないか。

その後も名前を呼び捨てにしてきたりして、友達から注意されていました。

私はスルーしていたのですが、本人から「怒って」と言われたのでほっぺたぺしぺししてきました。

それでも、もっとしっかり怒ったほうが良いそうです。

おそらく、怒って欲しい＝かまって欲しいということだと思うので、もっと怒るようにしないといけませんね。