第7話昨夜の話し
もう、日をまたいだので昨日の話しとしたい。読者諸君は、夜中の僕のヒソヒソ話しのように感じてもらいたい。
昨夜は帰る気持ちでいた。しかし、途中参加した野郎が情けなく、タバコもロクに吸えないヤツだったので、飲みながらタバコを渡していると、21時。
家人が酔っ払って寝てしまった。
ここの家にたどり着くまで、迷路のようで僕は暗くなった外を歩けない。
仕方なく、宿泊した。
男だけの鍋パーティーが始まったが、出汁が上手くて美味しかった。
情けない男が、いちいち、何杯飲んだとか何本タバコ吸ったとか、彼女に連絡しているのを見聞きすると閉口してしまった。
年齢は僕より1つ上。
正月だからと言って、僕は何本か渡したが、自分がとても詰まらない偽善者に思えて楽しくなかった。
ヤツが帰ると、家人は寝て気付けば僕の枕と布団があり、すやすやと寝た……ちがう、睡眠薬が無いと眠れないのだ。
最初は酔っ払って寝ていたが、夜中の1時過ぎに目が覚めて眠れない。
酒はずっと、鏡月の水割り。
酒の勢いで寝たが、やはり病気なので不眠症の僕は眠れなかった。
さて、朝まで何をしようか?
眠るのが一番だが、それが出来ない。
しょうがない。
他の作品の更新でもするか?
今日は、ヒソヒソ話しを聴いてもらったので、夕方も年末年始の総括を書いてみる。
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