氷翼の童子

相原英景

第1話 迷宮

 今より約20年前、迷宮ダンジョンと呼ばれる塔のような魔物の巣窟がいきなり現れた、その迷宮から出土する魔法道具や魔物を倒すと出る魔法石はそれ1つで丸々都市1つのエネルギーを賄える高エネルギー体だその魔法石を売り、稼ぐという職業が人気を博した、ただし探索者になるためには条件があるそれは自分の魂の中にいる強者に挑みそれに勝ち力を借りることで魔物と戦うことが可能になる。


「よーいしょっと、これで79体目」

 そして、ここにも流行りに乗る少年が一人。

 比較的整った容姿をした青眼白髪の容姿をした少年は迷宮の荒野を駆け巡っている。そんな少年の前にいるのは一体の魔物。体調5mを超える巨体を持つヘビが少年を飲み込まんと襲ってくる、少年はそのヘビの口を握り潰し地面へと投げつけるとヘビの魔物は断末魔も鳴かず綺麗な緑色に輝く魔法石のみを残して塵と消えた。

「よっしゃーこれで極蛇種きょくじゃしゅ80体、これで、ようやくだ、5枚目だ」

 少年がそういった少年の身体が輝き出し、光は少年の前に扉をなした。

 少年は迷いなく扉を開けた。

 彼の名前は、天上秀てんじょうすぐる、これから先の世で世界に起きる混沌を泰平していくパーティーの一員である


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新連載!!

家族を殺された少年の復讐記が早速ネタづまりして気分転換にネタ考えたらなんかうまく言った小説を形にしてみましたぜひ★とコメントでご評価よろしくお願いいたします

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