お参りに行こう。〜俺らの異世界人格探し・ゆるふわ系女子モモカちゃん〜

柊葵

うーん、、

「っは！」

「どこだここは。」

「一葉〜！また違うところに来ちゃったよ。」

「っ！我まで転移されるとは、

　転移させたものは、ただ者ではないな。」

ハッハッハー！

君たち。今私は君たちの頭の中に直接話しかけている。

「なんだって‼」

そうだもっと驚け。

私は、柊葵。君たちをつくった者だ。

今回君たちには、会ってもらいたい人がいる。

まず、一葉が持っている地図の、

中央にある駅の、西口に行ってくれ。

全員揃ったら、また説明する。

「おいおい、まてよ。

　何で俺達が、お前の言う事を聞かねえといけないんだよ。」

さっき言った通り、君たちをつくったのは、わたしだ。

つまり、すぐに君たちを消すことも可能なわけだ。分かるかい？

「ああ、、」

おわかりいただけたようでなにより。

では、また後ほど。

次回　第2話　どこなのここは？〜ゆるふわ系女子モモカちゃん〜

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい