04_美しいものを美しいと思えなくてもいい

素敵なことや

幸せな人を見て

心がときめかなくても

良いと思うんだ


もっと言うと

人のことを羨ましく思ったり

妬む心があってもよいと思う

だってそれも含めて自分だから


清廉潔白な澄んだ心の人なんて

この世にはきっといない


みんな自分の心の泉の

澱んだ部分を抱えて

必死にもがきながら生きているんだから

それが普通なことなんだ


無理に綺麗な言葉や

笑顔を取り繕っていては

疲れてしまうから


自分が感じたままの

「美しい」を大事に生きていこう

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る