恋人の聖地で見つけたアレ

雛形 絢尊

著者の紹介

 皆さんはこんな考えに至ったことが

あるだろうか。

 多くのカップルが訪れる各都道府県、

名所にある恋人の聖地についてだ。

 多くのカップルが訪れて、愛を誓う。

幸福の鐘を共に鳴らしたり、

愛の言葉を書いて鍵をかけたりする。

そんな場所で名前を遺したカップルは

一体どのくらいの数、

というのは言葉の綾がある。

今もなお続くカップルは

一体どのくらいの数であろうか。

そんなことを考えてしまった。

これは著者がその場所の物産店で働き、

自らの見解で、その異変を

記録として残したものである。

この物語は日本の地方都市にある

恋人の聖地についての文献である。

怨念と悔恨が入り混じるため、

心身に支障をきたす場合があることを

理解したうえでお読みいただきたい。

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恋人の聖地で見つけたアレ 雛形 絢尊 @kensonhina

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