【アップ】2024年12月22日 主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります

天川裕司

【アップ】2024年12月22日 主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります

【本日の礼拝メッセージ】


※12月22日の「礼拝説教」動画はありません。

(男山教会でのメッセージ動画は、機械の不具合により録画出来ておりませんでした。代わりに日本キリスト教団王子北教会のメッセージと、ハーベストタイムより、聖書のほぼ同箇所のメッセージを掲載しております)


日本キリスト教団王子北教会

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=4RNPi_g4a5g&pp=ygU444CO44Or44Kr44Gr44KI44KL56aP6Z-z5pu444CPKOesrOS6jOeroOWFq-OAnOS6jOS4gOevgCk%3D


ルカの福音書(9)「羊飼いたちへの告知」 2:8~20

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ChmC7y7Dkho


ルカの福音書(10)「イエスの割礼とマリアの清め」 2:21~24

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=OjHwdMjjT-Q



【ブログ記事】

https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12831798549.html

こちらから聖書と讃美歌を閲覧できます。



讃美歌~♪


【讃美歌全曲マラソン】讃美歌96番 待降(エサイの根より)

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=32cmmMSaVFA


1. エサイの根より 生いいでたる

  くすしき花は さきそめけり。

  わが主イエスの

  うまれたまいし このよき日よ。


2. イザヤの告げし すくいぬしは、

  きよき母より うまれましぬ。

  主のちかいの

  今しも成れる このよき日よ。


3. たえにとうとき イエスの御名の

  かおりはとおく 世にあまねし。

  いざやともに

  よろこびいわえ、このよき日を。


【讃美歌全曲マラソン】讃美歌114番 降誕(天なる神には みさかえあれ)

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=TXxDTcH2yTU


「天(あめ)なる神には みさかえあれ、

地に住む人には 安きあれ」と、

み使いこぞりて ほむる歌は、

静かにふけゆく 夜(よ)にひびけり。

今なおみつかい つばさをのべ、

疲れしこの世を おおい守り、

かなしむ都に なやむ鄙(ひな)に、

慰めあたうる 歌をうたう。

重荷を負いつつ 世の旅路に、

悩めるひとびと、かしらをあげ、

栄(はえ)あるこの日を たたえうたう、

たのしきうた声 ききていこえ。

み使いのうたう やすききたり、

ひさしく聖徒の 待ちしくにに、

主イエスを平和の 君とあがめ、

あまねく世の民 たかく歌わん。



※12月22日の男山教会での「礼拝説教」動画はありません。


2024年12月22日 礼拝説教 聖書箇所


すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」

ルカによる福音書1章13,14節


ダビデの王座とその王国に権威は増し 平和は絶えることがない。王国は正義と恵みの業によって今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。

イザヤ書9章5節

  

はじめに

主の備えの中で燭火礼拝を共にし、今日、更に主の良きおとずれ(福音)に聞く。

1

「その地方で羊飼いたちが野宿しながら、夜通し羊の群れの番をしていた」。天からのみ使いによって、ベツレヘムにおけるイエス誕生の知らせは、この羊飼いたちのみ。羊飼いたちへの知らせは、時と場所を越えて、告げられた。天と地を造られた神は、神殿礼拝の時ではなく、夜通し羊の群れの番をしていた羊飼いたちに、イエスの誕生を告げられた。イエスの誕生は、はじめから危険と隣り合わせ(マタイ2章:ヘロデ王による二歳以下の男の子殺戮)。しかし、主は最善の時と場所と人を選ばれた。「すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。『恐れるな。わたしは民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町(ベツレヘムの事)で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシア[キリスト]である』」。「この子は自分の民を罪から救う」「その名はインマヌエル、『神は我々と共におられる』(マタイ1章21,23節)。ここにある宣言は、この子こそ、まことの神にして、まことの王であり、救い主であること。当時、皇帝も、主と呼ばれ、神格化されていた。神の約束のメシア[キリスト]の到来は、世のただ中で実現した。救い主は、実に、疎外された羊飼いたち、また、そのような人々のために、「あなたがために」「生まれた」「救い主」。

「あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つける」。「これがあなたがたへのしるし」。イエスの生まれた場所は、家畜小屋(もしくは洞窟)の中。「すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。『いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。』」聖書における「平和」の登場は、同盟を結ぶ四人の王たちと五人の王たちの戦いの中で、ロトを救出したアブラム(後のアブラハム)を祝福した、「サレム(平和)の王メルキゼデク」(創世記14章)まで遡る。実に、この王は、大祭司にしてまことの王イエスの予表(ヘブライ5章~7章、詩編110編)。平和は、人々と国々の戦いが、静められることであった。「いと高きところには栄光、神にあれ」と、偶像礼拝の世のただ中で、真の神、キリストの栄光が、讃えられ、同時に、「地には平和、御心に適う人にあれ」と、圧政の世のただ中で、主キリストを「平和の君」として迎える者たちへの永遠の平和、大いなる赦しと和解が宣言される。

「天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、『さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか』と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。」羊飼いたちは、み告げを受け入れる用意を与えられてた。わたしたちは、今、ここで、同じように、福音の知らせを聞くなら、即座に、喜びの知らせを伝える器とされる。「聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である」。

おわりに

キリストの王国は、今、ここに。恵みの支配の中に、罪赦され、救われる喜びを。



(Mynote)


二〇二四年一二月二二日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に礼拝を守れる事を神様に感謝する。

(子供メッセージ)

『スコットランド教会新カテキズム』

「私達の父である神様が、全能である事はどの様な御業によって分かるのですか。」

「天と地とその中に在る全てのものを造られた事に依ってです。」

(公同礼拝)

『ルカによる福音書』(第二章八〜二一節)

『イザヤ書』(第九章一〜六節)

この両箇所は、イエス様がお生まれになる時のエピソードである。

マリアは神様から天使を通してお告げを承け、イエス様をその胎に身籠る事を約束された。そしてマリアの夫・ヨセフはこの経過を見て酷く悩み、マリアと離縁を決意したが、そのヨセフの元にも天使が現れ、恐れる事なくマリアを迎え入れよと諭し、ヨセフは正しい人だったのでその通りにした。

こうしてイエス様がお生まれになる時、羊飼い達がその地方で夜、野宿しながら羊の群れの番をして居り、その羊飼い達の元に天使が現れ、

「恐れるな。見よ、全ての民に与えられる大きな喜びを、あなた方に伝える。今日ダビデの町に、あなた方の為の救い主がお生まれになった。この方こそ主(しゅ)なるキリストである。あなた方は、幼な子が布にくるまって飼い葉桶の中に寝かしてあるのを見るであろう」

と告げた。この言葉に従い羊飼い達は、そのイエス様がお生まれになる宿(馬小屋)を訪れ、祝いの品を捧げた。

これは有名なエピソード。当時、羊飼いは低層民に在り、一般に教会に入る事が許されず、野宿しながら礼拝を守るしか無かった。神様はその身分の低い羊飼い達を通し福音を託され、先ずイエス様がお生まれになる事を伝え、これは当時の信仰厚いとされた高官達にとって、皮肉・侮辱を当たるだろう。

「一番偉い人になりたければ、誰もに仕える者になれ」とのイエス様の御言葉が、ここでも生きて来る。

ダビデは元々羊飼いであり、身分は低かった。そのダビデが王にまで成れたのは神様が守られた為、ダビデ本人の力には無い。そのダビデの町でイエス様は生まれた。

そして『イザヤ書』では、このイエス様が生まれる事の預言がされて在り、

「暗闇の中に歩んで居た民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んで居た人々の上に光が照った…」

と在る様に、それまで罪の内に居り、その人間の欲望により救われ様の無かった全ての人にとって、唯一の救い(イエス様の存在)が神様から与えられた事が記される。

全ての人は罪人に在り、自力では固より、イエス様の存在(罪の贖い)無くては必ず救われ得ない者に在る。その状態に在った全ての人が、イエス様の存在に依り救われる契機が与えられ、信仰に生かされる上で、罪から救われる事が確約された事が最大の恵みに在り、何より喜ぶ事に在る。

地上での災いは全て地上で終わり、その後、永遠の救いと命が与えられる信仰者・神様の前で正しい人。万軍の主である神様の熱心が、これ等の事を成されたのである。


【日本キリスト改革派 男山教会】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【最寄りの教会検索用】

https://www.rcj.gr.jp/



Table Caffe〜


榎本保郎牧師 ミニ説教19 「イエス・キリストを身近に」

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=MCyjy8BuIIw


「HOLY NIGHT / 聖夜 」

THE ARTHUR HOLLANDS SHOW 2024/12/25(水)14:00-

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ihWvmhRiWsQ


ハーベスト・タイム・ミニストリーズ

https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop


不思議のパルプンテ

https://www.youtube.com/@%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86/videos

(お暇な時にぜひどうぞ)


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