美しい赤 への応援コメント
自分は緑と赤の境目がよくわからず、子供の頃にクレヨンで山を緑に塗ってたつもりが真っ赤に塗ってた事があり、そうかこれ赤かあと思ったものです。
まあでも実生活で困ることは色をそろえるパズルゲームが苦手なくらいで特に困ることはありませんが。
大人になってから急に白が赤に見えると困るかもしれませんが、生まれた時からずっとそう見えてたらきっとそれが普通で、人と話した時に人と認識が違うと指摘される事の方が困るんですよね。
作者からの返信
海猫ほたるさん
有名な「このスニーカーの色、なに色に見える?」テストで、「水色とグレー」と云っている人と、「ピンクと白」と云っている人がいて、お互い「えええ?」と信じられない想いでしたけれど、見ている環境(照明)によっても違って見えるみたいですね~。
海猫ほたるさんは典型的な赤と緑というパターンをお持ちなのでしょうか? 同僚の一人がそうでした。信号がやっぱり困るみたいですね。何となく全部みどり、みたいな。
「これが他の人の見え方だよ」と特殊な眼鏡を渡して、「へえ、みんなにはこんな風に見えるのか」とびっくりするのは、どちらの側も同じなんですよね。
年越しそばはもう食べましたか?
今年一年お世話になりました。よいお年を~💕
美しい赤 への応援コメント
主人公の「白」を認識できない視覚世界が、彼の人生や人間関係にどのような影響を与えてきたのかが丁寧に描かれており、心に残る物語でした。赤い雪の世界は私から見たら恐ろしい光景に映りそうですが、彼が紡ぐ感情や景色からはたしかな美しさが感じられますね…。コスメきっかけでの美嘉との距離の詰め方も魅力的でした!今年最後の日に美しい作品を拝読させて頂きました、ありがとうございます。
作者からの返信
ゆみつかける@猫部さん
コメント嬉しいです、ありがとうございます!
お題が単語一つって漠然とし過ぎていて、何を書いてもいい状態ですからかえって手探り状態になるのですけど、そんな中、何とかわたしらしい作品を書いてみました。
その昔、文盲という名で知られた障害だと、赤がミドリに見えるんですよね。この話では白が赤く見えるという「そんなバカな」設定なのですが、お話として成り立っていたらさいわいです。
赤い雪の話でした。ありがとうございました♡
美しい赤 への応援コメント
雪なのに赤、というのが凄いと思いました。
他の人にとっては当たり前の雪=白なのに、主人公にとっては赤い色。
白一色が赤一色、というだけでも怖いのに、それが未解決事件につながっているとなると、余計怖いというか、忌まわしいと思います。
そういう、ぞわぞわとした感じが印象的でした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん
こんにちは!
あの映画は「宇宙開拓史」でしたか! 動画を漁ってみましたが、ラストシーン以外はほぼ記憶にないということが判明しました(;^ω^)
ただ胸を裂くような別れの哀しみというものを、あの場面を通して覚えたような気がしているのです。
年末年始なので、必死でホラーにしないように頑張った作品になります。これを下手にミステリーなんかにしても、ネタがしょぼすぎてつまらないですから。
よいお年を~💕
美しい赤 への応援コメント
年の瀬に美しい小説ありがとうございます
テーマは『雪』だったのですね
紅白歌合戦にちなんだテーマなのかと思いました
白が赤に認識されると落ち着かない世界を想像してしまいますが
主人公によって語られる世界観は美しくて
これは書く人によってはホラーじみた雰囲気にもなるところを幻想的な雰囲気で終わったのはさすが朝吹様です
作者からの返信
凛花さん
大晦日ですね✨
京都にいた志士の皆さんも「今日は巡回はやめておくかー」とか云って、餅つきでもしていたかな?
そうなのです、公式さんからお題が出ていたのです。『雪』は二回目のお題で、次回は『つま先』だそうです。
お題が雪。わたしが書くと暗めの作品になりがちなのですが、年末年始だし、ホラーにしてはいかん! と何度も自分に言い聞かせて書いてました(笑)
ハートフルドラマやラブラブを書くのが苦手って、人としてどうなの……。
今年一年もお世話になりました。ありがとうございました♡
美しい赤 への応援コメント
こんばんは、拝読いたしました。
白が赤く見えるという主人公の見えている世界は、誰とも共有できないものでしたが、最後は夕日に照らされる雪景色を見て、その美しさを共感してくれて、胸が温かくなりました。
私達は多様性の時代に生きていますが、他人の気持ちや価値観を理解することは難しいですね。しかし、本作は小さなきっかけで、相手への想いがあればその溝は容易く越えられるのだろうと思いました。
素敵なお話を書いてくださり、ありがとうござました。面白かったです!
作者からの返信
mk*さん
明けましておめでとうございます✨
多様性というものは大昔からあったものでしょうが、今は一つ一つにライトがあたり、こういう人がいますよということをジャンルによっては配慮を求めて激しく主張しているという状況でしょうか。なかにはやりすぎと思えるものもあったりします。
自分の気持ちや価値観を主張することは、相手の気持ちや価値観の主張も同様に尊重しなければならないというごく当たり前のことがなかなか難しいのですよね。
せいぜいが、なんか理解しあったような気分だけ味わって終わって、結局は自分の主張や気持ちを相手に押し付けてるだけだったりして。
みんなではなく、誰か一人または数人に理解してもらえるのなら、それでよしと想うほうが現実的な気がしています。
埋もれている作品に眼をとめて下さってありがとうございました♡