第3章 初体験

YOSHIKIの曲は何処か、寂しげで悲しい曲が多い。


父親が自殺して、精神的ショックのあまり、そこで全てが止まってしまったのかも知れない。


2023年7月28日にリリースされる

『Angel 』も、どこかもの寂しい気持ちになる。


歌詞を抜粋すると、

「何処に行こうか?自分自身に問いかける〜」

から始まる。


私の天使は何処へ行こうか?と10年ぐらい彷徨い続け、此処へ生まれて来てくれた。


本当に生まれてくれてありがとうと言いたい。

自分の欲望を捨て、この子の為だけに生きたいと思える。


「高層ビルから飛べるなら、貴方の元へ飛んでいく 天使のように そしてオレは 貴方を愛してる 明日が無いかのように

可愛い天使 もし次の日が来ても 同じように愛するから」


〜〜〜


「彼女の悲しみを埋めてあげたい

必要なのは愛だけだから 天使からの愛

時が涙と恐怖を消し去ってくれるまで

貴方の天使になって 世界を飛び越えよう」


赤ちゃんと同時にYOSHIKIの曲が私の天使になって、悲しみや苦しみを消し去ってくれた。


「貴方の笑顔を見るために 貴方は愛される

何度も何度も 貴方のあるべき姿で

貴方に相応しい方法で」


ありがとう天使、ありがとうYOSHIKI。


天使が生まれて来てくれたのと同じタイミングで、2023年7月28日に

『Angel』がリリースされる。


私はリリースの前から、YouTubeでこの曲を聴いて、心打たれるものがあったから、ライブラリに保存しておいた。


不器用な私に不器用なYOSHIKIは音楽で慰め、

愛してくれる。


YOSHIKIはファンは沢山いるものの、いざ恋愛となると、案外不器用で女性を口説くのも苦手なのかも知れない。


だから、音楽でピアノで愛を奏でたり、曲を書いて、慰めてくれたりするんだ。

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