第3章 初体験
さて、子育て奮闘記が始まるが、瑠華ママがいなくても、小さいながらも、分かってるんだろうか?
ちゃんと、お利口さんにお留守番してる。
為すがまま、搾乳した母乳をあげて、ゲップをさせて、飲んだらブリブリってウンチして、オムツを変える。
オムツを変えたかと思ったらすぐブリブリって
あららと思うが、また変える。
授乳中にブリブリって事もある。
おならだけの時もある。
棒をしっかり拭くと気持ちがいいのかシャーッとオシッコが出てしまう。
お尻も肛門までしっかり拭くと、ブリって手にかかってしまう。
だから手早く塞がないと…と焦ってしまう。
RUKIのパパも手慣れたもので、上手にオムツ交換を熟している。
仮に今後夫婦喧嘩をしたとしても、この事だけは忘れないで欲しい。
全ては慣れなんだろうな。
健康で病気さえしなければ、子育てはそんなに問題ない。
母親の栄養さえ管理されていれば、6ヶ月までは母乳であれば、免疫力があるので、まず病気しないとの事。
時期的に暖かいので助かる。
子守初日、瑠華ママは赤ちゃんと離れなければならないもどかしさと、忙し過ぎる大変さからか、
「抱き癖つくと瑠華が死ぬからやめて〜!」
とLINEが来た。
面倒を見てもらっている感謝を置き去りに、
私に対して、苛立ちをぶつけて来た。
しかも、
「お尻が荒れているから、ウンチしたら、きちんとお尻を拭き取って、ワセリン塗って〜」
と、苛立ちを人のせいにして、怒りをぶつけてくる。
1日だけで、お尻荒れるんかと疑問に思う。
私のやり方にケチをつけてくる。
だったら、美容師学校辞めて、自分で見ろや!
と思うが、天使を見ると私の怒りも収まるんだよ。
不思議な力だと思う。
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