TOKYO FIGHT 23

@unuunu

First fight 渋谷、墨田、目黒

「これは俺が大学生時代の話だ」


東京都はご存知だろうか。

その東京都には23区ある。


この頃の東京都はケンカで満ち溢れていた。

そしてこの23区を1区ずつ仕切る頭がいる。


今日その中でも最強と言われている3区が集う

渋谷区 墨田区 目黒区だ。

この3区がタイマンを張ると言われていた。


渋谷区 頭

藤岡那雄斗 ふじおかなおと

東京都内で最大規模のケンカグループを仕切る

喧嘩の実力はあまりないが覚醒すると誰も

止めることができなくなると噂されている。


墨田区 頭

一条諒太 いちじょうりょうた

墨田区仕切るイケメン

喧嘩の能力はピカイチ

こいつには最強の幼馴染が4人いると言われている


目黒区 頭

五十嵐亜蓮 いがらしあれん

最強、最恐、最狂、最凶が似合う男

勝つためにはどんなことでもする卑怯な野郎

だが喧嘩の実力はトップレベルに降臨


この3人が集まることになった。


工場の廃墟にて…


「よう、久々だなあ!!一条!藤岡!」

五十嵐が遅れてきた。

一条は言った。

「お前よぉ、遅刻した分際で吠えてんじゃねえよ」

五十嵐と一条が喧嘩になりかけていた。

そうすると藤岡が…

「お前らさこんな事のために来たんじゃないだろ」

と発言した。


「すまねえ、取り乱した」

そして五十嵐が提案した。

「三人で怠慢もいいけど自分合わせて強いやつを五人用意して怠慢しようや」と言った。


するとすぐに

一条と藤岡は承諾した。

そして仲間を探す期間が始まった。


期間 3ヶ月

それまでに集められなかった場合

その時点での奴らでやってもらう


藤岡は葛飾区の頭にお願いをしようとしていた。


葛飾区 頭

海王 樹之助 かいおうじゅのすけ

喧嘩能力は天才レベル

勝てるやつはごく少数


藤岡はお願いした。

「俺と一緒に共闘してくれないか…」

海王は拒否した。

藤岡は理由を聞いた。

「俺がお前と仲間になってメリットがないそして俺は1人が好きだ」


藤岡は提案した。

俺が勝てば仲間になれと。


海王は渋々承諾をした

「お前が俺に勝てる未来はない」


ルール

どちらかがリタイヤするか

気絶するまで


藤岡が先制を取ろうとし攻撃した。

だが全く効き目が無くカウンターを食らった

そして2発、3発、4発とどんどん喰らい続けた。

藤岡はもう殴る気力もなかった。

海王がトドメを刺そうとした時…

声がした。


「ちょまてや、弱い者いじめしかできないクソが」

海王が振り返った。だが目線はもう天井にあった。

「なんだてめぇ…」

??が言おうとした。

「えっとね、俺は…」

気づくと海王はもう気絶していた。


「あれ、名乗る前に寝てんじゃん、残念」

藤岡は疑問に思った。なぜ助けてくれたのかを。

「あーごめんね!渋谷区のリーダーだよね!」

藤岡は頷いた。

「俺は足立区で頭してる…」


足立区 頭

定松琉義 さだまつりゅうぎ

喧嘩は23区の中ではトップ3に入ると言われている

実を言うと藤岡の…??である。


「ってもんだ!怠慢やるんだろ?俺を仲間にして欲しい」

藤岡は混乱した。

「な、なんで俺を助けた、」

定松は答えた。

「まあまあ、じきにわかるぜ!」

藤岡は感謝した。


その頃一条は…

???を誘っていた。

一条は仲間を集め終わった。


そして五十嵐は…

少年院に入っている先輩に声をかけて頼んでいた。

「先輩!俺と一緒に一条と藤岡潰そうぜ」

先輩は言った…

「そんなん誘われなくても行くわ…絶対殺す…」

そして…










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