第12話までの補足:綴流言治のメモ①

<メモ>

・目が覚めたらこの世界にいた。この世界に来る前のことは思い出せない。

・この世界は日本ではない。クレメリアと言うらしい。

・日本語は通じない。この一帯では「イスティアン語」が話されるらしい。

・この世界には様々な種族がいるらしい。判明した種族は今後書き足していく。


<判明している種族>

開拓の民フロンター:(例)わたし

わたしと同じ人間に近い種族、持久力がある。


久遠の民エルフ:(例)べーテン・モンバドゥール先生

容姿端麗で長身の種族。特徴的な耳を持つ

智恵深いが興味のないことに関しては極めて忘れっぽい性格。

寿命が長く、わたしとは寿命感覚が異なる。


脚背の民フットマン:(例)詐欺師の男

身長がわたしの腰の位置までしかない。

先生曰く、極めていたずら好きであり、手癖が悪い。

反面、一度顔を覚えたら二度と忘れない。


<今住んでいる街について>

・名前はクレイマリーポートと言うらしい。港町だ。

・冒険者というものがいるらしい。未知に挑むのが仕事なので危険な仕事だ。

・冒険者には適性というものがあるらしい。


<わたしの冒険者適性>

【身体的特徴】

 精密動作性:C

 敏捷度:B

 腕力:A

 知力:E

 魔法適性:E

 精神力:B

【戦士適性総合評価:C+】

 <内訳>

 剣術適性:C

 槍術適性;D

 斧術適性:B

 棍術適性:C

 杖術適性:D

 格闘術適性:B


【魔術師適性総合評価:D-】

 <内訳>

 基礎魔術適性:D

 攻撃魔術適性:E

 補助魔法適性:E

 妨害魔法適性:D

 治癒魔法適性:D


【射撃適性総合評価:B】

 <内訳>

 弓術適性:D

 弩術適性:B

 銃術適性:C

 投擲術適性:A


【適性診断結果:戦士・斥候タイプ】


<現在のわたしの持ち物>

・エイベルギーンから貰ったベルトポーチ(ダガーホルスターが5つ付いている)

・短刀(ホルスターに収まりきるもの):3本

・鏡石の剣:だまされて買ってしまったもの

・乾いた布

・傷に効く薬草:一袋(煮汁を布に染みこませて使う)

・寝袋

・着替え

・ピッキングツール


※皮鎧とヘルメットは剣を買って予算がなくなってしまった。


<今の目標>

・モンバドゥール先生のもとで「イスティアン語」を覚える。

・鏡石を売った男を追う。

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