オッ!ナニーマシーン

暴走機関車ここな丸

第1話「組体操」

 組体操と言う競技を知っているだろうか? 昨今、危険な行為として廃止している学校も多いと聞くが、僕の通っている学校ではヤッている。



 僕は学年の男子の中で一番背が低く、華奢な体型をしている。 




[僕]

 「今ここで射精したらどうなるんだろ……」




 僕は小学3年生で精通を済ませ、皮に関しては小5でズル剥けとなった。 そしてもう1つ、僕は人より多分射精量が多い。



[僕]

 「だ、ダメだ……ヤッてはダメだ」




 今日は体育祭本番、正に組体操の頂上を僕が登ったところだ。 たくさんの保護者オーディエンス達が、僕達のピラミッドに対してカメラを向けている。



[僕]

 「ダメだダメだダメだ……」



[観衆]

 「「「オー!!」」」




 ピラミッドの完成に、先生達も皆んなのお父さんお母さん達も大興奮。 だけど僕は別のことに興奮している。




[僕]

 「あっ、やばい……擦れて……」




 下の人達の僅かな揺れと、風の影響に寄って僕の股間の肉棒と、体操着のズボンで擦れてゾワゾワとした刺激を感じる。




[僕]

 「やばい! やばい! 出ちゃう!!」




 何が出るかと言うと、射精すると言うことではない。 僕が大事にしてきた僕の息子が、ズボンから出てきてしまいそうなのだ。 既にパンツの中からは出てきていて、ズボンの隙間からヘソを目掛けて亀頭がコンニチハしている。




[僕]

 「やばい風が……」




 ちょっと冷たい風がひゅーひゅーと僕の亀さんを刺激する。 なんとか収めたいのだが、組体操のパフォーマンスとしてはこのまま両手を水平に上げていないといけない。



 僕がもしこの手を下ろして、ズボンなんかにモゾモゾと手を入れていたら、チンポジ直しをしていると勘違いされたら溜まったもんじゃない!!



 それに、今日まで皆んなで必死に練習して、綺麗なピラミッドを作ろうとお互いに約束した。 それを僕ひとりの都合で、台無しにする訳にはいかない!!






 チュンチュンチュン♡






[僕]

 「へっ? なんだ!?」




 何匹かの小鳥が僕の元に集まって来た。




[僕]

 「あっ♡ あんっ!♡ やめろぉ……それはエサじゃないぞぉ……!!」




 小鳥が僕の亀の頭をフェザータッチのクチバシでつついてくる。 心地の良い刺激に、僕の肉棒は段々とフル勃起に変化していく。




[僕]

 「あぁ……ついに出てしまった」




 下の皆んなは地面のほうを見ているので、僕のちんこが出ていることに気付いていない。 観客席にいる人達もまだ気付いていないようだが、今この瞬間を写真に撮られたら確実に僕の性器が写真に写っている!!



 僕はその絶望感の中ついに……。




[僕]

 「ああ! 出るぅっ!!」




 ビュルルルルル!!




 圧巻の射精量に、下にいる皆んなに僕の精子が上から順に垂れて行く。



 その様子はまるで、チーズフォンデュ……。




 「組体操」おわり……。


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