ダンジョンの一角獣とポップちゃん

地下迷路

うちはポップちゃん。

ロボットの女の子。

惑星ポップコーンに到着。

一角獣のユッキーとは、お友達。

ユッキーは迷路好きだから、いっしょに、地下迷路に行く。

☆

地下迷路には怪物、潜んでるらしい。

☆

ユッキーといっしょにダンジョンを進んで行く。

｢あ、矢印...｣

ユッキーは、ピンク色の、なんとなく可愛らしい矢印を見つけた。

｢ほんとだ...｣

｢｢行ってみよう...｣｣

ピンク色の矢印をふたりで進んで行く。

☆

ずーっとピンクの矢印をたどって行ってたら...

｢あ、宝箱...？｣

ユッキーは、矢印の先に、なにやら宝箱らしきものを見つけた。

｢ほんとだ...｣

｢｢行ってみよう...｣｣

☆

宝箱のところまで行って...

｢ユッキーあけてみて...｣

｢いいよ...｣

パカッ

ユッキーは宝箱を開けてみた...

ふたりで中をのぞきこむ...

｢｢うわっ！怪物...？！｣｣

箱の中には...怪物...のぬいぐるみ...

｢手紙だ...｣

｢ユッキー読んでみて...｣

｢いいよ...｣

ユッキーは手紙を手にとって読んでみる...

『ぬいぐるみ、あげる...可愛いがってね』

☆

｢せっかくだから、持って帰ろうか...｣

ってユッキーは、ぬいぐるみを手にとる。

｢そうだね...ユッキーもらいなよ...｣

｢うんっ...｣

☆

ユッキーは、ぬいぐるみを手にして

ふたりでまた、ダンジョンの来た道を帰って行った...

☆☆☆おわり☆☆☆