第2話 三男坊、妖術令嬢に出会うへの応援コメント
成り上がり辺境伯家のカッコいい三男と、大伯爵家の謎の娘、いい感じ!
余談ですが我々の世界の歴史では、辺境伯は伯爵より上の地位で、侯爵と同じくらいの地位が多く、下手すると大公と同じ地位の辺境伯もいます。
しかし、異世界なので辺境伯の地位が低くても問題ない、カッコいいから無罪!と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
辺境伯についてはもちろん、そのように理解しています(∩´∀`)∩。
で、細かい話をしますと辺境伯と侯爵では時代背景が少し違ってて、前者はフランク王国時代に国境近辺を守る地方官として設けられているんですね。で、侯爵はそれを(概ね)前身として貴族称号として使われるようになり、必ずしも辺境におりません。
で、作中の王国はフランク王国よりもっと下った時代感を想定しているのですが、その中で「ザリア辺境伯」だけは様相が異なります。
実力をつけた辺境の開拓団に国境の防衛まで任せることになって、その慰撫と一応の箔付けのために、古く血腥い時代の称号を持ち出して来て与えた、といった経緯なのですね(今後作中でも解説されます)。
力はそこそこあり軍事上の重要性も認められているが、財政的にはカツカツで、宮廷に集う当世風の貴族たちからは奇異の眼で見られる。そんな感じの立ち位置とご理解くださいw
……あれ、離反と独立のフラグが立ってるような?w
そんな「遅れてきた武門の家」の隆盛と活躍をけん引するカップルの物語、しばらくお付き合いください(*´ω`*)
第3話 ギリアム、おかしな土産を貰うへの応援コメント
ギリアム、ヤバい相手と誓ってしまうのは英雄のお約束ですね。
作者からの返信
そうそう! こうでなくちゃあ主人公とは言えません!(∩´∀`)∩