真っ白の歌
星るるめ
真っ白の歌
美しい風景
温かい感情
悲しい出来事
惨めな感覚
遠く離れればいつからか
良くも悪くも全てが懐かしく
振り返り思い馳せればきりがない
過ぎ去った日々の記憶たち
それらに寄り添うように
時に絡みつくように
いくつもの音が存在したけれど
どの思い出にも属さない
この歌が好きだよ
誰ひとり、何ひとつ
思い出すことのない
どんな気持ちにも左右されない
真っ白なこの歌が
僕は一番好きだよ
真っ白の歌 星るるめ @meru0369ymyr
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます