第7話
そうこう、考えているうちに
降りる駅についていた。
ここから乗り換えをして、また電車に17分揺られる。
そして、駅から学校まで15分
ただひたすら歩く。
通学時間の片道一時間半を
私は甘くみていた。
新品のロー○ァーで靴擦れをおこし、
皮膚がめくれ血がでている右足が
それを物語っている。
これから毎日一時間半、、、
どうも、続かない気がしてきた。
足の痛みと葛藤しながら
なんとかたどり着いた
風間学園高等学校
がこれから、三年間お世話になる学校だ。
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