眠れない夜の告白記

羽弦トリス

第1話売れない作家の正体

読者諸君は、文章を読んだり書いたりするのが好きであろうから、カクヨムに登録されているだろう。

この馬鹿も、28歳辺りから執筆を始めて、17年。

文学賞に出した事もあるが、箸にも棒にもかからない作品だった。

また、今年のペンクラブ大賞用の作品は、けちょんけちょんに書かれた。評価された。

当たり前だ、僕なんか素人だし。

そして、その素人の中でもデキの悪い方。

カクヨムは入退会を繰り返し、今は3年間同じペンネームで活動している。


カクヨムは6年前から、お世話になっているのだが。

小説家になろうとしても、そう簡単になれる訳では無い。才能と運だ。

僕にはやんぬるかな、才能がないのだ。

どなたか忘れたが、先生に一人称と三人称がバラバラだと指摘を受けた。

当たり前だ。こっちは、馬鹿な素人なんだから。

でも、最近は注意して書いている。

新年早々には、新小説を書き始めたい。でも、ジャンルも主人公も考えていない。

書くなら、純文学がいいだろう。


だいたい、僕に芸術性を求めても書けないの理解している。だけど、挑戦しないと作品は生まれない。

僕の小説に出てくる居酒屋は、一貫してずっと同じ店名で表現している。


女性から見た男性視点を書いてみたい。これは、初の試みだ。主人公が女性。

タイトルも練って練りまくる。

明日から、プロットを練り、新年からスタートさせたい。

変な性的行為や、視点転換なんか書かない。

良く陥りやすいミスを招く。

「離婚シミュレーター」は、面白い作品だと思ったが鳴かず飛ばず。

「主文・離婚」は、今年のヒット作品。


来年は、何かしらの公募に出してみたい。

パソコンの前に座るとアイデアが浮かばない。

ベッドの上で横になり、カクヨムを書いているとアイデアが出てくる。

だから、このカクヨムである程度下書きを書き、それを推敲してからパソコンで打ち直せば良いと思っている。

また、横書きが身に付いているから、縦書きは慣れない。

でも、一段落下げるとか、小説のルールは守るつもりだ。

そこのところを、ペンクラブの編集から突っ込まれた。

細かいな?と思いながらも。


今夜は段々、眠たくなってきた。YouTubeでも流しながら寝ますかね。

おやすみなさい。




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