キャンプは初心者に厳しすぎる

@tanakata23

第1話入学

「今日から高校生だ〜入学式が今日じゃなくてよかった〜」私は伊藤宇美ごく普通の中学生だった。けど今日からは高校生、どんな出会いが待ってるな?「え〜っと教室は1年B組か、誰か同じ中学校の人はいないかな?あ、同じクラスの桜井さんがいるじゃん。」私は安心した気持ちで教室へと入る。桜井さんはまだきてないのかな?知らない人ばっかだから、ぼっちになっちゃう。そんな気持ちで私は桜井さんがくるのを待つ。「お、桜井さんやっときた、また同じ学校だね。」「そうだね宇美ちゃんまた同じだね」そんな何気ない会話をしていると先生が入ってくる。「今日から担任になる池田葵ですよろしくお願いします。まずはみなさんのことをしりたいので自己紹介をお願いします。それでは今から黒板に書いた内容で自己紹介をお願いします」先生はチョークを取り黒板に名前、誕生日、好きな食べ物とかいた。「じゃあ1番の伊藤さんお願いします」「はい私は伊藤宇美です。誕生日は8月10日です。好きな食べ物は蟹です。」そうしてみんなの自己紹介を聞いた。「そしたら次は部活についてです。部活は今から配るプリントに一覧と入りたい部活を書く欄があるので書いて提出してください。あと部活には確実に入らないといけないので、どこかに必ず入ってください。」部活は10種類ある水泳部、サッカー部、野球部、バレー部、バスケ部、ダンス部、オカルト研究部、数学研究部、英語研究部、ハンドボール部、そしてキャンプ部。「桜井さんはどこ入る?」「私はダンス部にしよっかな小学校の頃からやってるし」「ほんと!?すごいね私はどうしようかな、運動はあまりしたくないし、研究部は全部私に合わないし」「じゃあキャンプ部は多分キャンプするだけだしあまり運動ぽいことしないと思うし楽だと思うよ」「本当かな〜、まぁでもどこか入らないとだし一応キャンプ部にするか。」そうして私は入部希望の欄にキャンプ部と書いた。「皆さんかけましたか、かけた人から提出して学校の案内をするので廊下に並んで下さい。」そしてみんなで学校内を案内してもらった「この学校って旧校舎あるんだね。桜井さん今度行かない?」「いやだよ、あんなに不気味な雰囲気があるなによく行きたくなるね。」「だって冒険みたいで楽しそうじゃん。」「私は絶対行かないからね、先生もダメって言ってるし壊れたら嫌だし。」「まぁ桜井さんがそんなにゆうなら諦めるか。」「今日はもう下校なので帰りの準備ができた人から各自帰っていいです。」「やった〜桜井さん途中まで帰ろ」そうして桜井さんと一緒に帰って行った。

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