普通より小さな白猫、鳴くこともなく不思議な子だなと思っていました。
オルオーレンさんが「助手」なんて言ってたので、もしかしたら白猫が植物の研究をしている高位の存在なのかなとか、色々な想像をしながら読み進めてきて、白猫がしゃべるのを楽しみにしていました。
ここで白猫のほうが本体だったと衝撃の真実が明かされてビックリ!(* ゚Д゚)こういうの大好きです!
ショッキングな場面はありましたが、オルオーレンさんが本を外に投げ捨てるように依頼したことから、何か仕掛けがあるのだろうと無事を信じて読み進めて良かった!!(*ˊᵕˋ*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ついに白猫の正体がちょっとだけ明らかになりました。オルオーレンの本体でした……!人間のボディの方が一種のダミーです。
好きと言っていただけて嬉しいです(*´ω`*)
本作イチ(多分)衝撃展開だった本話でしたが、なんとか丸く収まりました!リタもこれで前を向いていけます♪
オルオーレンさんに驚きの回でした……!白い猫!可愛いです!
悠々しているとはいえ、火あぶりからの白猫はあまりの衝撃の回でした……。
国のあり方を淡々と告げる物語が好きなので拝読しながらひとつの国の姿形、そうしてその国に住む人々の妙な違和感を突きつける瞬間にぞくり、とさせられました。
そしてシルビア様がかっこよくて……!分かっていて見守っているのですね。
リタさんのこれからがどうか、健やかなものでありますように……と願わずにはいられません。
作者からの返信
なかなかショッキングな出来事でしたが、オルオーレンは悠々としていましたね(笑)
傍目から見れば偏見や非常識と捉えられることでも、それが当たり前になってしまった国や地域では住民たちは疑うことも知らない。そういう怖さってありますよね……。
シルビアのような慧眼を持つ人がリタのそばにいたことは幸いでした。かっこいいと言っていただけて嬉しいです!
コメントありがとうございます❁
夏野梅さん、はじめまして。坂牧祀と申します。
このたびは自主企画に参加してくださり、ありがとうございます。
「花」を採集する青年のお話ということでまず興味を惹かれたのですが、加えて『キノの旅』が好きな私としては「旅」「連作短編」というワードで更に心を掴まれました。
オルオーレンに関しては現時点ではまだまだ謎が多く、植物標本にもなんだか秘密がありそうですし、そして白猫ちゃんも…(この回で白猫ちゃんが〝本体〟と言っていましたが、それだけではなさそう!)。
オルオーレン、めっちゃイイですね…。ふわりとした笑顔が似合う、線の細い学者肌の青年という印象でしたが、短刀やら毒やらで脅すのを躊躇わない一面を持ち合わせてみたり、あと私が個人的にすごくイイと思ったのが、オルオーレンは自身の外見に興味がないと思いきや、女性に笑ってみせたときにあまり効果がなかった際「(効果なしかあ)」と自分の容姿の良さを認めているんだとわかったシーンです!自覚ありのイケメン大好きです!!
物語自体もゆったりとしていて私好みだったので、引き続きのんびりと読ませていただければと思います!
作者からの返信
坂牧 祀様、コメントありがとうございます!
こちらこそ素敵な企画をありがとうございました。私も短めのスパッとしたタイトルにグッとくるので、わかるなぁ〜と思いながら参加させていただきました。
キノの旅お好きなのですね!本作はまさにキノの旅のような旅モノを書いてみたいなぁというところからスタートした物語です。いいですよね、旅モノ……。
オルオーレンは経験上女性に好かれるという自覚はあるのですが、行動がやや無自覚という若干やっかいな人です(笑)。おにーさん、王女に惚れられてますよ!
なにかと謎の多い男ですが、少しずつ謎も明らかになっていきます。現在かなりスローペースで更新しておりますので、ゆっくり楽しんでいただけましたら幸いです。
えー!
白猫ってそうだったの!?
ますますオルオーレンが不思議に思えます🤣一体何者なんだ……オルオーレンは何回でも人の形になれるのかな? 人形なのかな?
最初、本人は本の中に隠れていて魔法で幻を見せていたのかなと思っていましたが、そっちだったか! と驚きが楽しかったです。
リタちゃんも納得できる人生を歩めますように……。
作者からの返信
十井 風様、コメントありがとうございます!
安心してください、オルオーレンが一番不思議なのがこちらのお話になっております。笑
何者なのかというあたりは公開したばかりの最新章で明らかになっておりますので、お楽しみに(*´-`)
オルオーレン、謎アイテムもいろいろ持っていますからね……笑
リタはこれからどんなに辛くても、自分を偽らずに信じる道を歩んでいくと思います。
自分たちの世界に閉じこもって、そこから外れるものは『異端』と称して迫害、処罰する。その中で生まれ育った者はそれが正義だと信じて疑わない。その中で生まれた者が少しでも自分たちの教義と外れていれば、冷遇する。窮屈ですね。それで本当に幸せと言えるのか。
黄金色の鳥を見た目だけで「神の使い」と呼ぶ、結局そういうものなのだなと。
オルオーレンさん、マジで何者ですか!?
作者からの返信
多数派が自分達が正しいと信じ込んで、少数派を迫害することは現実世界でもありますね。お互いの違いを認め合い、共存できる世界であってほしいなと思います。
オルさんが何者なのかはいずれもうちょっとハッキリしますが、なんにせよややこしい世界観ですみませんっ!(土下座)
まさかの本体!
本に何かあるのかと思っていましたが、そちらでしたか。
リタさんの今後が良きものであるよう、願っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
存在感の薄い猫のほうでした!(笑)
本も大事な仕事道具なのですけれどね。なんなら人間の体より大事にしてます。
リタにはシルビアという理解者もいますので、たくましく困難に立ち向かっていくことと思います!