2024年12月31日 23:48
2024年12月31日への応援コメント
吾ノ輪恵明様、こんばんは。完全に創作初心者ながら、10万文字という、とんでもない数字にチャレンジしようとしていた無謀な私のことを、助けてくださってありがとうございます。吾ノ輪恵明様がいらっしゃらなければ、プロットを完成させることすらできず、シアハニーにも繋がらなかったと思います。誠に勝手ながら、吾ノ輪恵明様のことを、心のなかで先生と呼んで敬意を持っております。本当に、本当にありがとうございます。ずっと、どんな言葉で伝えたらいいかわからなくて、遅くなってしまって申し訳ありません。しかし、ずっとずっと、感謝の気持ちをいだいておりました。ありがとうございます。あなたに出会えていなかったら、創作の本当の楽しさをしらないまま生きていました。本年は大変お世話になりました。もし、ご迷惑でなかったら、来年もよろしくお願いいたします。
作者からの返信
●ジャック様、明けましておめでとうございます。前年はこちらこそお世話になりました。こんらんに満ちた容体急変を抜けて希望を持ったままでいられるのは、ジャック様が私をカクヨムに繋ぎ留めてくれたからです。その節はご心配おかけしてすみませんでした。まだこうして話してくださり、ありがとうございます。●話してみないと整理がつかなくて脚本ベースに上げられないことってありますよね。私もありました。私はただ設定集を読ませて貰ってほんの少し感想を書かせて頂いただけで、『i・h』が書けたのはジャック様の御力・地力あってのものです。素晴らしい作品でした。『シアハニー』も大変良い作品で、読ませる力がありましたし、物書きも昨年始めたばかりということで大いに驚きました。●長編制作への不安やためらいもあったみたいですが、書くという行為自体は作業全体を通してみれば楽しいパートで、「何をどう動かすか」さえちゃんと決まっていて、納得して楽しめていれば、それほどたじろぐことはありません。長編として完走に耐え得る作品強度と「書く動機」を寄せ集めることが一番難しいところだと思ってます。(書くという段階に入って筆が止まってしまった時は、脚本レベルで縫合できるか悩んだり設定レベルの掘り込みをリアルタイムでやっているときです。これはひたすら自分との戦いです。)なので二作品共に、長編、中編でも楽しく書いて来られたのでは無いかと思います。●イミテイションヒーローは強度ハードルを設定集の時点で越えてきているな、と感じたので、必ず書けるだろうと思っていました。創作家の初期衝動は恐ろしいもので、行き詰った創作者は大概自分の初期の作品の良いところを見つめ直して再出発していきます。その位、「書き手」になる人の初期衝動には力があります。なので正直なところ、書けるかどうか心配はありませんでした。「書ける」以外は無いと思っていました。●私は着手前にもりもり自分の核の方に相当掘り進めないと面白い作品が書けたと思えないタイプで、作品完成から次の作品着手までかなりの時間がかかりますし、キャラクターに関してはかなり「うけひ」(誓約)なところがあって、長尺にはできても数を撃つことが出来ません。ジャック様は試行回数も興味の速度も速いので、見習わなければならないなと思う限りです。●加えて、短編を書くのがかなり苦手でして、今まで見て来た作品の話数と巻数の集合知に合わせてなんとなく組み合わせてるだけなので、使える数字とキャラ数が少なくなると途端に何も分からなくなってしまいます。私はこれを今年の課題にしたいと思ってます。●ジャック様の次の長編も大変楽しみなのですが…創作家は書けないときが一番の仕事です。何故書けないのか、何が足りないのか、何を見落としているのか、自分の中の、何を見られていないのか、心を病むことの無いよう創作との距離感を調整しながらそれらのチェックリストを管理維持しなければなりません。進めている気がしないときでも、「今は仕事中だ」と思ってみるくらいでいいと思います。はい。私は今仕事中です。なので書けなくなったと感じても、「仕事中」くらいの意識でいいと思っておいてください。●何を面白いと感じ、何に疑念を持ち、何に意見を持ち、何に渇望を持っているかが創作の泉です。作品と自分の人生の距離感は人それぞれですが、人生が動いたと思えるような作品をぽんぽこ書けたら化け物です。ガンダムになってしまいます。そういう意味では『i・h』と『シアハニー』を立て続けに書いてきたジャック様は私にはガンダムに見えます。連邦軍がこれを量産してきたら勝ち目はないです。はやくゲルググつくらなきゃ・・・。●これからライナーノートは作品扱いにして、「アイデアを浮かべようとする、私に近いけどけして私ではないキャラクターのかけあい」を書いていこうと思うので、何か参考になるタイミングがあればいいなーと思います。ゲルググ効果があれば幸いです。●最後になりましたが、今年もよろしくお願いします。今年こそは、カクヨム向けの新作を動かせるように頑張ります。
2024年12月31日への応援コメント
吾ノ輪恵明様、こんばんは。
完全に創作初心者ながら、10万文字という、とんでもない数字にチャレンジしようとしていた無謀な私のことを、助けてくださってありがとうございます。
吾ノ輪恵明様がいらっしゃらなければ、プロットを完成させることすらできず、シアハニーにも繋がらなかったと思います。
誠に勝手ながら、吾ノ輪恵明様のことを、心のなかで先生と呼んで敬意を持っております。本当に、本当にありがとうございます。
ずっと、どんな言葉で伝えたらいいかわからなくて、遅くなってしまって申し訳ありません。しかし、ずっとずっと、感謝の気持ちをいだいておりました。
ありがとうございます。あなたに出会えていなかったら、創作の本当の楽しさをしらないまま生きていました。
本年は大変お世話になりました。
もし、ご迷惑でなかったら、来年もよろしくお願いいたします。
作者からの返信
●ジャック様、明けましておめでとうございます。
前年はこちらこそお世話になりました。
こんらんに満ちた容体急変を抜けて希望を持ったままで
いられるのは、ジャック様が私をカクヨムに繋ぎ留めて
くれたからです。その節はご心配おかけしてすみませんでした。
まだこうして話してくださり、ありがとうございます。
●話してみないと整理がつかなくて脚本ベースに上げられない
ことってありますよね。私もありました。
私はただ設定集を読ませて貰ってほんの少し感想を書かせて
頂いただけで、『i・h』が書けたのはジャック様の
御力・地力あってのものです。素晴らしい作品でした。
『シアハニー』も大変良い作品で、読ませる力がありましたし、
物書きも昨年始めたばかりということで大いに驚きました。
●長編制作への不安やためらいもあったみたいですが、
書くという行為自体は作業全体を通してみれば楽しいパートで、
「何をどう動かすか」さえちゃんと決まっていて、
納得して楽しめていれば、それほどたじろぐことはありません。
長編として完走に耐え得る作品強度と「書く動機」を
寄せ集めることが一番難しいところだと思ってます。
(書くという段階に入って筆が止まってしまった時は、
脚本レベルで縫合できるか悩んだり設定レベルの掘り込みを
リアルタイムでやっているときです。これはひたすら自分との戦いです。)
なので二作品共に、長編、中編でも楽しく書いて
来られたのでは無いかと思います。
●イミテイションヒーローは強度ハードルを設定集の時点で
越えてきているな、と感じたので、必ず書けるだろうと
思っていました。創作家の初期衝動は恐ろしいもので、
行き詰った創作者は大概自分の初期の作品の良いところを
見つめ直して再出発していきます。その位、「書き手」に
なる人の初期衝動には力があります。なので正直なところ、
書けるかどうか心配はありませんでした。
「書ける」以外は無いと思っていました。
●私は着手前にもりもり自分の核の方に相当掘り進めないと
面白い作品が書けたと思えないタイプで、作品完成から
次の作品着手までかなりの時間がかかりますし、
キャラクターに関してはかなり「うけひ」(誓約)なところが
あって、長尺にはできても数を撃つことが出来ません。
ジャック様は試行回数も興味の速度も速いので、
見習わなければならないなと思う限りです。
●加えて、短編を書くのがかなり苦手でして、
今まで見て来た作品の話数と巻数の集合知に合わせて
なんとなく組み合わせてるだけなので、使える数字と
キャラ数が少なくなると途端に何も分からなくなってしまいます。
私はこれを今年の課題にしたいと思ってます。
●ジャック様の次の長編も大変楽しみなのですが…
創作家は書けないときが一番の仕事です。
何故書けないのか、何が足りないのか、何を見落としているのか、
自分の中の、何を見られていないのか、心を病むことの
無いよう創作との距離感を調整しながらそれらの
チェックリストを管理維持しなければなりません。
進めている気がしないときでも、「今は仕事中だ」と
思ってみるくらいでいいと思います。はい。私は今仕事中です。
なので書けなくなったと感じても、「仕事中」くらいの
意識でいいと思っておいてください。
●何を面白いと感じ、何に疑念を持ち、何に意見を持ち、
何に渇望を持っているかが創作の泉です。
作品と自分の人生の距離感は人それぞれですが、
人生が動いたと思えるような作品をぽんぽこ書けたら
化け物です。ガンダムになってしまいます。
そういう意味では『i・h』と『シアハニー』を
立て続けに書いてきたジャック様は私にはガンダムに見えます。
連邦軍がこれを量産してきたら勝ち目はないです。
はやくゲルググつくらなきゃ・・・。
●これからライナーノートは作品扱いにして、
「アイデアを浮かべようとする、私に近いけど
けして私ではないキャラクターのかけあい」を
書いていこうと思うので、何か参考になるタイミングが
あればいいなーと思います。ゲルググ効果があれば幸いです。
●最後になりましたが、今年もよろしくお願いします。
今年こそは、カクヨム向けの新作を動かせるように頑張ります。