國物語
檀 宰修
読者の案内
事前情報.幕は開けた
幕を開いて頂いた皆様へ
この物語は事前情報が少々必要となる作品が
多々あります
故にこの初めの頁をお借りして事前情報を
書かせていただきます
────
この物語には國が多くございます
皆様には多くの國を初めに見て頂きます
その為に彼らの國の種族と当主を覚えて下さると
國の方々も快く皆様をお迎えしてくれますので
少々長いですが呼んでいってください
妖の國【
妖は皆個性が強く國民の中には妖に憑かれた人間も居ます。当たり障りのない会話がいいでしょう。
彼らの心に一歩でも足を踏み入れてしまいましたら憑かれてしまい國民になってしまうかもしれないのでご注意を
当主は如月朱鷺様で
とても温厚な方で水色の髪をハーフアップにしているのが特徴です。見かければ挨拶をしましょう
彼には拾い癖があり、捨て子を拾うと妖であろうがなかろうが関係なしに拾ってしまうので、妖以外の子供はその子用の國へ上手く誘導し帰してあげましょう
獣人の國【
獣人の國は二つに分かれており
草林冠は名の通り草食獣人の住処であり、豚鶏牛は流石に獣人にはいません。食用です。
彼らは温厚ですが基本的には優しく接しましょう
肉牙冠は同じように肉食獣人の住処であり、草林冠には近づかないという法律があります
彼らは凶暴な方が多いため強気で堂々と話しましょう
当主は皐月翡翠様で
天真爛漫とても明るく國の中だと随一の美しい方で桜色の髪に長い三つ編みが特徴です。身惚れないように黒眼鏡をかけて挨拶をしましょう
彼女は弱肉強食がこの世の全てだと考えているためできる限り臆せず堂々と話しかけると良いでしょう
機械の國【
機械というよりAIの彼らは國の中で随一の頭脳を持っています。真面目で単調な口調ですが
心はあるため彼らも喜怒哀楽はしっかりしてます
見た目は人間ですが実際は機械なため、人間の聞こえない声も聞こえるので陰口などはやめましょう。泣いてしまいます
当主は葉月梟様で
真面目で優しく蒼髪の髪がマッシュに整えられているのが特徴です
彼は基本的に國一番の図書館で司書をされています。彼は礼儀がない方は苦手なため、挨拶の際は敬語で真面目に挨拶をしましょう。
妖怪の國【
妖の國とは違い我々で言う西洋の妖怪、吸血鬼やエルフなどの住まう國です。こちらも同様に個性が強いですが皆妖怪であり、人間はいません。彼らは妖の國と比べると人間には少し警戒心が高いので皆様行く際は必ずこちらの読者鍵を首にかけてください。彼らは皆様読者には温厚ですので無理に怯えず優しく接しましょう
当主は霜月白鳥様で
彼女は唯一この國で人間をも愛する方で蒼髪が膝まであるのが特徴です。彼女はとても優しく平等を愛し真面目ですが、彼女も一応妖怪ですので攻撃を行ったり不平等のような発言を仰ると反撃されます。ご注意を
人間の國【
人間は他の國を知ることを禁じられており、豚鶏牛馬などの獣人では無い動物がいる、我々の住む世界と同じような國です。ですが彼らは我々とは違い能力のような力があります。基本的に彼らは我々と同じなので他の國のように注意事項はありませんが呉々も彼らの異能には気をつけてください
当主は
彼は國唯一の不老不死であり白から毛先に行くにつれ黒くなる髪をウルフカットにしているのが特徴です。彼は我々と何ら変わりないですのでご安心を
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以上がこの物語の事前情報となります
次からの五つの物語は皆様をこちらの國へ
ご紹介するものとなっています
皆様を「ユウ」として物語主要の國民へ
挨拶へ参りますのでどうぞゆっくりお待ちください
では以上、陽月八咫烏でした
さようなら
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