第385話
『――その少年を、
10件の殺人事件の
容疑者として、
全国に指名手配されました。
その少年の、氏名や写真等の公開は、
今の所まだ見送られており――』
テレビの音が、
煩わしく感じる
俺が女を殺したのが、
何だって言うんだ?
俺は人殺しで、
まだまだ女を殺したりない
もっと、もっと…
女が苦しむ姿が見たい…
俺の手が段々と、
横に居る咲の首に
伸びていた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます