第377話

少し思い出すと、

溢れ出したように

全て思い出した



母親を殺して

数日経ってから、


俺はそのサバイバルナイフを、

ネットで買った…



それは、女を殺す目的で…



アイツが殺したと思っていた全員、


俺が殺した





全て、思い出した



中山先生も俺が殺した



見知らぬ女を、

俺が次々と殺した



それが楽しくて、

俺は興奮を覚えていた



その感情も思い出せる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る