第1話 Re:Set(2)
何度も何度も、そのボタンを
——この赤いボタンを押せば、全てが書き変わり、少し前に戻る。
ただし、連打することができない。
ある一定の時期を超えると、その画期的な使い方に気づく僕が、まだいない状態に陥るからだ。しかし僕は一刻も早くこのボタンを押さねばならない。そして走り出さねば。
Re:Set 0から創る”文明”日記 沼津平成 @Numadu-StickmanNovel
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