なぜ人はブランドを選ぶのか
纞
エピローグ
私自身、ブランドは好きである。しかし、ものを吟味する際ブランドで選ぶというよりは、商品で選ぶ。今こういうものが欲しいんだよなと頭の中でイメージを膨らませ検索欄に打ち込む。検索結果が表示されると同時に画像欄をタップする。そこで自分がイメージしたものと最も近しいものもしくは、イメージ通りのものを見つけだす。見つからなかった場合は一定期間開け再検索する。見つかった場合は、そのままショップ画面へ移動し購入する。それがブランドものだったとしても。金銭的に厳しい場合は、またしても期間を置き再チャレンジするのだ。
そんなブランドを重視していない私が、日常生活の中で度々上がるブランドというものについて、それぞれの方の考え方をノンフィクションのストーリーとして書き綴った。
本作を書くにあたり、かなりの時間と労力を費やした。私などみなの領域に到底及ばないキャパの小ささ(狭さ)なのだが、このキャパのない、振ったらカランカランと音がするような空っぽの脳みそを必死で働かせた。こんな空っぽな脳みそを死に物狂いで働かせ、老体に鞭を撃ってまで必死にならせたエピソードたちがここにはある。
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