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  • ユキ(全話)への応援コメント

     人の物を盗む泥棒と、取られる事に慣れた女。女は最初男を死神と勘違いするも、泥棒になりたいと言い出す。
     心臓の位置に収めた玩具の笛が、生きているなら「諦めなくていい」と訴えているようで……でも結末なんか変わらなくて……

     結局何が起きていたのか、聖夜の見せた幻だったのか、よく分からなかったけれども、都合のいい奇跡じゃないから、きっとそれくらいがいいのでしょうね。逝ってしまう彼女の心に残せたなら、それはそれでサンタらしいです。
     読み解くとしっかり心に残るお話でした。

    作者からの返信

    @七洸軍さま
    応援コメントありがとうございます。
    初めて作品に寄り添ったコメントを頂きました。
    普段、長編のホラーミステリーを書いていて、無性にファンタジーぽい短編を書きたくなってしまいました。
    これもクリスマスのせいですかね。
    とても嬉しいです。
    励みになりました。
    本当に、本当に、ありがとうございます。