6枚目~ルールは文字だとややこしい~
シバラク 「ごちそうさまでした!」
母 「おそまつさまでした。」
逸る気持ちを抑えて食器を食洗器までもっていくと、急いで2階にあがる。
母 「今日は珍しく急いでたわね。まぁ残さず食べたからいいか。」
父 「安子ちゃんのご飯はいつもおいしいもの!残すわけないよ!」
満 「父さんには言ってないでしょ、それ。でもおいしいよ。(もぐもぐ)」
母 「ふふ、よかったわ。」
父・母・妹も特に気にした風でもなく、食事を続ける。シバラクは時々このように急いで食べたり、あるいは完全に上の空で遅く食べたりと、食事以外に気を取られる場合がある。たいていはカードゲームの事を考えているか、テストで切羽詰まっている時なので、家族もあきらめて流している。
そんな家族をシバラクも気にも留めず、自室に戻るとさっさとパソコンのスリープを解いて先ほどの続きを読み始める。
シバラク (えっと続き続き…ここからかな。)
その2ゲームの準備(カジュアル編)
①:各Playerは、選手カードを4枚とデッキ、体力カウンター(10個ずつ)、ポイントマーカー(3個ずつ)を用意する。
②:選手カードは、同じカードは使用できない。
〇P1(ABCD)P2(ABCD)
×P1(AABB)P2(CCDD)
③:デッキは25枚以上40枚以下のカードを用意する。同じカードは制限ルールを除き2枚まで入れられる。(制限カードは各1枚)
〇タクティクスカード・アイテムカード・コートカード・サポーターカード
×選手カード・禁止カード(現在なし)
シバラク (なるほど、選手カードはユニットとかヒーローみたいなものかな…まぁバレーで10人とか20人も選手が登場するのも興ざめか。)
その3ゲームの始め方(カジュアル編)
①:各Playerはお互いのデッキをシャフルし相手に渡す。渡されたデッキを右手側に置き、選手カードを自分の前に縦横2列にアンタップ(縦向き)で並べる。Pから見て相手側のカードが『前衛』、自分側のカードが『後衛』となる。体力カウンターは左手側のストックゾーンに用意しておく。同じくポイントマーカーは左手側ストックゾーンに裏向きにおく。
②:それぞれのデッキからカードを5枚引き、じゃんけんをし、勝ったPのサーブフェイズ(Ser.)からゲームをスタートする。
③:Ser.の初めに、各Pはデッキの下に手札を任意の枚数シャフルして戻し、その分デッキの上からカードを引く(マリガン)。
シバラク (ふむ、選手カードは最初から並べるのか。じゃあコストとかはないのかな…。しかもゲーム中何回もマリガンできるのか…事故が少なそうだな。)
その4ゲームの進め方(カジュアル編)
①Playerは、各フェイズごとに選手カードをタップ(横向きに)することでそれぞれ次の行動が1つだけできる。
・タップした選手カードに書かれた効果を使用
・手札のカードの効果を使用(使用後はトラッシュに送る)
②各フェイズに使える効果は1種類・1回まで。
×Ser.に2枚の選手カードの効果を使う
×Att.に選手カードの効果と手札カードの効果を使う
〇Rec.に選手カードの効果を使い、Set.に手札のカードの効果を使う〇
③:Rec.の初めに、フェイズのPはデッキからカードを1枚ドローする。その後タップしているカードを、アンタップ(縦向きに)する。
④:カード効果で指定された場合、各フェイズで複数種複数回の効果も使用可能。
シバラク (これは…選手カードがユニットであり効果付きマナなのか!?喜美が難しいかもって言ってた理由がわかるな…俺も経験がないタイプのシステムだ。)
その5ゲームの攻防(カジュアル編)
①各PlayerはRec.・Set.・Att.を通してBallPawer(ボールパワー、BP)を貯め、相手Playerに攻撃する。(Ser.はそれのみでBPを貯め、攻撃する。)
②カード効果の指定がない限り、各フェイズではタップした選手カードの次の能力値を参照してBPを貯める。
・Ser./Att.…アタック値(A値)
・Rec. …ガード値(G値)
③Set.ではタップした選手カードの能力値ではBPを貯められない。代わりにバフやデバフ等の多様な効果を発揮したり、攻撃のための準備を行う。
④Rec.では、相手Playerの攻撃時PPに対して、ガード値で対抗する。BPがG値を超えていたらダメージとなり、その数値分の体力マーカーをストックゾーンから消費ゾーンに送る。全ての体力が無くなったら、相手はポイントマーカーを一つ表にする。
シバラク (ふむむ、つまりアタックが強烈だと体力が削られるってことか…そして体力を10点失うとボールを落としてポイントを取られる…。)
その6特殊なルール(カジュアル編)
①Rec.では対抗結果によって、以下の効果がつく。
ガード値-BP<0…『A返球』:そのターンの自分Att.のBPに差分をプラス
ガード値-BP=0…『B返球』:特になし
ガード値-BP>0…『C返球』:G値を超えた分のBPをダメージとして受ける
②BPが相手に1回で4以上のダメージを与えた場合、『エース』となり相手の体力マーカーをすべて消費ゾーンに送る。(サービスエース・スパイクエース)
シバラク (いよいよややこしくなってきたな…実際にやってみないと細かな裁定がわからんぞ…ん?)
興奮半分・知恵熱半分で体温が上昇してきていたシバラクは、またもや青い文字が目に入る。そこには「チュートリアルプラクティス」と書いてあり、クリックするとQRコードとともに「デモ版アプリを早期ダウンロード!」と書かれたページに飛ばされた。
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