忘却の物語（OBLIVION OF STORY）

第9話HEROVSWARGOD

（悟空は素の状態だけでも3本以上の線

の無限次元の本来認識不可能なヒルベルト空間

の集合と公理,量子力学レベルさえ超越する

抽象的な空間も把握可能な程に極まった

空間把握,認識能力を持つ認識能力や感覚

や他の超感覚は第六感もそれ以外の感覚も

極まって居て自由自在に扱えるほどに強い,

気配察知や軌道読みなんか未来視そのものだ,

しかも七十二変化やつはまるで,千変万化,

変幻自在,シェイプシフターであり無限に

姿形,能力や生理学的構造,遺伝子工学,など

諸々を含む生物学や架空の生物学さえ

自在に変えられるお前を強者と認めよう）

だが!悟空よ俺はお前の偽に過ぎない

借り物の姿など私にとってはまるで取る

に足らない愚図に過ぎんのだ。

〈気迫だけで周辺一体が弾け飛ぶ〉

まるで桁違いだ,肉体的な実力も能力の質も

何から何まで全てが桁違いだ。

（だがしかし作者のアバターの力の権能の一部で存在を形成する無限のデータの塊で在る設定をメタ視点からどんな設定も上書きする事が

出来る上に基本的に全ての耐性や無力化を

突破して強制的に上書き不可能な改変が

出来るんですよ,貴方を含むどんな設定の

存在も超越し,どんな存在も倒し奪い喰らい

ほぼ全ての存在に勝ち続けて来たんだ,

銀次郎さん達が殺した作者と同じ存在に

僕の物語を書き換えられたり紙として破り

捨てたられた時だって僕は死ななかった,

作者のどんな能力も無効化するしたりする

理,法則,原則,事象,概念,因果律,運命,世界その

ものの全ての絶対で全てであり無の体現者,

全一たる作者でさえ僕の意思で改変,抹消

して来たんだ!!!）

うぁぁぁ負けてたまるものカァァ!

（悟空とギルマスの気迫と本気の実力の

発露により周辺一体のあらゆる空間も無限を

超えた数の宇宙も共鳴し今にも弾け飛ぶ

寸前であった）

自己だけを考え理解を絶対的に拒む他者への

無限で絶対の破壊への渇望を呼び起こせ

戦争時代の私よ今また力を貸しやがれ

滅叩の天"絶対的な破壊の理"!!!

ぐぅぅだが!英雄の論r,,,

無駄だよ今この作り上げた領域において

あらゆる論理は崩壊状態に向かう,例え

無限に論理武装し補填され続ける完璧で

究極の論理だろうが非論理的だろうが全能的で

矛盾を内包しようが全てが破綻するんだよ。

ならば殴り合いで決着をつけてあげますよ!

英雄色を好むとは言うがお前は悟空は一体

なんなんだ, 知力,才能,,胆力,武勇などが特にすぐれている,並外れた能力をもつ者や存在を

指すがお前はそんな定義には納まらねぇ

一体なんなんだよお前は悟空。

貴方の方こそ化け物では!戦争時代も貴方程の

強者はそうそうにいなかった!

（二つの巨力はぶつかり合うごとにその衝撃で

あらゆる構造が無限に崩れ落ちて行く）

私は本来無色の透明で良いと思うんです,だけど

これだけの力を手に入れたんだ,それはきっと

天に居てこちらを見ている奴らの影響なん

でしょうね。

天ってのは神殿と呼ぶ封じられた過去よりも

ずっと古く全体性の完璧な宇宙が生まれ落ちる

前の世界観そのものが何度も神々により消して

再構築されていた時代の無の領域の事か?

えぇ,彼らや彼女らが何と呼ばれるべきかは分かりませんが,その神々の頂点には,色や形状,

デザイン,描写,そしてそれに付随する能力の発露の完全な起源となる存在がいます,この存在は,究極の全能を持ち,あらゆる過去,現在,未来を同時に認識し,因果や運命に軽く触れるだけで絶対の理を課すことができる存在です,その者こそ,過去にオムニバース規模で激闘を繰り広げた神羅万象の覇王,ゼウスです。

かの神ゼウスが居たから永遠の英雄として

私もここに立っているんだ,つまりアンサーは

こうです,銀次郎を第二の魔神帝にして新たな

世を作り上げる真の英雄だと!

天魔槍絶でこの世を分断し二元とした彼は

敗北しそれと同時に力に畏れを抱いたゼウスに

より無限に無限に無限に〜と永遠分割を施

されてそれは巨大な牢獄に閉じ込められた,

力を失った魔神帝はいつしか魔王神将としての

役割を見失いかけてやがて朽ち果ててザ・

ゼノ・トロールなどと言う化け物に成り果て

てしまった,無秩序で無知,ただ力を喰らい自身を強くするだけしか考えず仲間同士で喰らい

合いいつしかただの一人になった奴を倒した

のは。

さっきお前らが戦闘中話していた真の銀次郎

って奴なのか。

あたりです,破壊したその後には格子状の柵に

無限の世界を編み込んで今宇宙の後ろで

秩序と調停のために働いているのが彼なんですよ!

だからお前はあそこまで,ック,銀次郎を

期待していたのだな。

はい!長々と説明口調で脱線しましたがねぇ!

これでチェックメイトですよギルマスさん!!!

甘い!まだやられはせんぞ!

それと一つ話させてくれ悟空!

なんですかぁ!ギルマスさぁん!

オムニバースの創造の起源そのもの自体が

ゼウスで在るわけじゃ無いからゼウスを倒した

とてお前自身の英雄云々が変わる訳じゃあ

無いんだ,だからパンテオンとワイヤーの虚空とオムニ多面体の制御をすると良いと思うぞ,

真の銀次郎からしたら卵に過ぎないだろうが

それがお前を少しでも無色な存在に近づける

鍵だと俺は思うぜ。

わかりましたよギルマス!!!さぁこれが正真正銘最後のステージになるでしょう!

原初の存在さえこの心象を滲ませろ,無限の

罪と罰,神と第一の原因,最終的な罪と泥沼の

なすりつけ合い,混沌とした呪いと侵蝕と病魔

を駆逐し堕天を滅ぼせ,天の改変,朝の太陽は

月を殺し,夜の月は太陽を殺す,黎明の無限回帰,穢れを禊祓い,聞いただけの神話の印象と解釈を存在ごと消滅させよ,喰らえシャイニング

ブラスト!!!

（くっ悟空のやろうなんて技をぉ,直接的な力もさもながら呪いと侵蝕のダブルコンボを病魔

概念ごと形成し付与,それを浄化とともに

焼き尽くし暗黒に飲むどんな存在にも絶対的な

ダメージになりやがる無限回の破壊をぉ,,,）

勝負ありだお前らぁ!やり過ぎだこの世界が

滅ぶだろうがぁ!

（そうして悟空とギルマスと銀次郎の模擬戦は

幕を下ろしました）