【アップ】2024年2月18日主日公同礼拝:讃美歌とMynoteもあります
天川裕司
【アップ】2024年2月18日主日公同礼拝:讃美歌とMynoteもあります
【本日の礼拝メッセージ】
https://www.youtube.com/live/GqHGtUleqQY?app=desktop&feature=share
【ブログ】
ブログを見て下さると、聖書や讃美歌の歌詞などもご覧になれます。
https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12841878384.html
前奏
招詞 詩編86編6~11節
頌 栄 たたえよ、主の民[こ改 25]
開 会 祈祷
主 の 祈り(週報裏面)
十戒・祈祷(週報裏面)
子ども説教
子どもと親のカテキズム問 75
「きよい結婚と家庭」
こどもさんびか
キリストのへいわ[改 34(ひかり)]
牧 会 祈祷
讃美歌 240番
聖書
マタイによる福音書5章 1~12節(新約 P6)
奨励 「真理を求める幸い」
牧田創
祈祷
讃美歌 235番
みことばの交読文 詩編84編 9~13 節
感謝のささげものと執り成しの祈祷
頌 栄 543番
祝祷
報告
讃美歌~♬
讃美歌240番 Japanese Hymn No.240 【とざせるかどを】
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ubjuShFsQiI
1
とざせる門(かど)を 主はたたきて、
こたえいかにと たたずみたもう。
ながく外部(そとも)に 立たせまつる
われら御民(みたみ)の こころなさよ。
2
みいつくしみの なみだをもて
今なおやまず、おとないたもう。
主イエスの愛の そのひろさよ、
われらが罪の そのふかさよ。
3
「汝(なれ)らがために 死にしわれを
などか拒(こば)む」と おおせきこゆ、
今はいかでか ためらいおらん。
主よ、戸を開く、入(い)らせたまえ。
讃美歌235番 Japanese Hymn No.235 【主のみたみよ】
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Ub4Yg1zNqJQ
(ブログを見てくださると歌詞も閲覧できます)
2024年2月18日 礼拝説教 聖書箇所
マタイによる福音書5章1~12節
1 イエスはこの群衆を見て、山に登られた。腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。
2 そこで、イエスは口を開き、教えられた。
3 「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
4 悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。
5 柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
6 義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。
7 憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
8 心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。
9 平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
10 義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
11 わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。
12 喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」
(Mynote)
二〇二四年二月一八日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に礼拝を守れる事を神様に感謝する。
(子供メッセージ)
『子供と親のカテキズム 問七五』
「第七戒で、神様は私達に何を求めて居られますか。」
「男の人と女の人との関係は、神様の創造の祝福です。神様は、思いと言葉と体を清く保つ事を求めて居られます。又、結婚生活に於いては、結婚の誓いを守り、清い家庭を築く事を求めて居られます。」
イエス様は、私達を神様の家族にする為に、神様の御計画に従い、十字架に掛かって下さった。その大事を思い出し、何時(いつ)でも心に留め、その神様の祝福を常に感謝する事が大切である。これは神様の愛に応える事になる。この神様と人間の愛の在り方を邪魔する者が悪魔である。この事も覚え、神様の愛に応えようと努力すると共に、常にそう出来る様にと、神様に祈る事が大事にある。
(公同礼拝)
『マタイによる福音書』(第五章一〜一二節)
(※本日は神学生・牧田先生によるメッセージです)
「心の貧しい人達は、幸いである、天国は彼らのものである。悲しんで居る人達は、幸いである、彼らは慰められるであろう。柔和な人達は、幸いである、彼らは地を受け継ぐであろう。義に飢え渇いて居る人達は、幸いである、彼らは飽き足りる様になるであろう。憐れみ深い人達は、幸いである、彼らは憐れみを受けるであろう。心の清い人達は、幸いである、彼らは神を見るであろう。平和を作り出す人達は、幸いである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。義の為に迫害されて来た人達は、幸いである、天国は彼らのものである。」(『マタイによる福音書』第五章三〜一〇節)
この『マタイによる福音書』の箇所は、イエス様が弟子達を始め、そこに集った全ての人に教えた「山上の垂訓」が記される。
この「山上の垂訓」に至る迄には、それなりの過程がある。この直前の箇所にその経過が記されてあり、イエス様の活動を知り、その奇跡を知った・聞いた者達が付いて来て、その群衆の数はかなりのものだった。そしてイエス様の身許に近付いたのは、弟子達を始め、本気でイエス様のメッセージを聴こうとした者達だけである(これが山上の垂訓に至る迄のプロローグに在る)。
この山上の垂訓を語る前にイエス様は、ガリラヤの全地を巡り歩いて、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中の凡ゆる病気、凡ゆる煩いをお癒しになって居た。そこで、その評判はシリア全地に広まり、人々が凡ゆる病に罹って居る者、即ち、いろいろの病気と苦しみとに悩んで居る者、悪霊に憑かれて居る者、癲癇(てんかん)、中風の者などをイエス様の所に連れて来たので、これ等の人々をお癒しになった。こうして、ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ及びヨルダンの向こうから、夥しい群衆が来てイエス様に従ったのである(『マタイによる福音書』第四章二三〜二五節)。
この山上の垂訓を読む時、奇跡を見たから信じるのでなく、神様に対する純粋な感謝により信じる事が先ず大事になる。自分が誕生させられた事、常に神様とイエス様(救い主)が共に居られる事への感謝、その事を踏まえ守られて居る事への感謝である。この事を当時の状況・情景を踏まえ、前提として捉える。
この山上の垂訓の成り立ちを見る時、三節がスタートで、一〇節がゴールに成るとも言える。四節から九節迄はその語尾に未来形(又は未来完了)が用いられ、三節と一〇節は現在形が遣われて居る。この現在形が遣われる理由は、どの時代に生かされる人にとっても、この山上の垂訓の内容が現在形に在る事が窺え、四節から九節の内容はこの現在形に囲まれて居り、この表現は全て現在から未来に於ける真実を示すものと捉えられる。
現在にも、多くの人は不安・恐怖・苦しみの中に在る。戦争や飢饉、日常の難儀や不条理がやって来て、望まないのに不幸が来た様に思えてしまう。そして全ての人に寿命が在り、それ故の不安・恐怖・苦しみもあり、罪人として生まれた全ての人は、必ずその心の正直により「永遠の平安・救い」を求める。これを求めない者は無い。悪党と呼ばれる者達でさえ、自分なりの「永遠の平安・救い」を求めるものである。
全ての人は心の貧しい者である。これはクリスチャン・ノンクリスチャン問わずそうであり、理由は罪から生まれた者であり、神様が初めに人に教えた信仰を完璧に守れず、生来、不安定の儘、みな試練の中に在るからだ。この試練は神様が人に信仰を鍛える為、救いに与る為に設けたものと信じられ、罪人として生まれた全ての人が自らその罪の淵から脱し、神様の下(もと)へ辿ろうとする、そのハードルを越える努力をさせる為ではないか。この事に就いては様々な人の理解・解釈があり、神様と一対一の祈りの中でその答えが得られるものと信じる。
全ての人は神様から生まれて居る。だから全ての人の国籍は天国に在る。「義に生きる」とは、この山上の垂訓を人に教えたイエス様の様(よう)に生きる(生かされる)事に在る。それは人の世だけに通用するステータスを高める事に無く、隣人を愛する事に在り、ごく身近な事・日常の事に在る。
「あなた方の義が律法学者やパリサイ人の義にまさって居なければ、決して天国に、入る事は出来ない」(『マタイによる福音書』第五章二〇節)
義に生きるとは、決して社会的に大きな物事を成し遂げる事には無い。
「正しい者達は答えて言うであろう、『主(しゅ)よ、いつ、私達は、あなたが空腹であるのを見て食物を恵み、乾いて居るのを見て飲ませましたか。いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。又、いつあなたが病気をし、獄に居るのを見て、あなたの所に参りましたか』。すると、王は答えて言うであろう、『あなた方によく言っておく。私の兄弟であるこれ等の最も小さい者の一人にしたのは、即ち、私にしたのである』。」(『マタイによる福音書』第二五章三七四〇節)
義に生きるとはこの様に、最も小さな者にした事であり、隣人を愛する事である。決して大きな事でなく、普段から誰でも他人にしてやれる事にある。
「天に国籍を持つ事」は、この人の世に全ての価値を置かず、天に徳を積む事に繋がる。即ち、神様の教えに聴き従う事を基本とし、その事にこそ最大の価値を置き、その内に隣人を愛する事があり、山上の垂訓の内容が生きて来る。その内容はその人の内と外に生きるのであり、その上でイエス様に従う事は神様に従う事を始め隣人を愛する事、十戒を守る努力を続ける事、そして常に信仰に正しく在る様に神様に祈り求め、信仰に於ける生長に繋がる事にある。
【日本キリスト改革派 男山教会】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【最寄りの教会検索用】
https://www.rcj.gr.jp/
Table Caffe〜
榎本保郎牧師 ミニ説教14 「どんな人にも生きる希望が」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=prDEY2ACrbE
「ジーザスが与える平安」THE DAILY with Arthur Hollands 2024/02/24
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Gauz0ZC3b-s
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ
https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop
不思議のパルプンテ
https://www.youtube.com/@%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86/videos
(お暇な時にぜひどうぞ)
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