第42話

『あっん……ハァ…ハァ…』




「……感じるか、真在子………」




『はっ……んン…あぁん…慧…悟…さん………』




私は甘く痺れる快楽に立ち膝を崩し、布団の上にしゃがみ込もうとした…




けど彼の腕がそれを支える。





「そんなに良かったのか?」




『うん……気持ちいいの、慧悟さんが触れてくる所……』

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