私ってかなりの不思議ちゃん?

月野璃子

昨日、今日という休日のこと

 昨日(12月13日)外出先での駅にて。

 切符を買おうとした時、4枚のカードが落ちているのを見つけました。拾ってみるとクレジットカードはなかったのですが、ポイントカードらしきもの3枚と1枚は何かのPayカード。窓口に届けようとした時、警察の方がいらっしゃるのに気づいて(年末が近づいてきての見回りだったのでしょうか)『落とし物です、切符売り場の前に落ちてました』と渡しました。

 その時婦警さんから『持ち主が見つかった時のお礼はどうしますか?』と聞かれたので『それはいいです、たまたま見つけただけなので』と断りました。

 落としたくて落としたものではありませんし。



 そして今日の朝、晴れた空の下散歩を楽しもうと町を歩いていた時。年配の男の方に声をかけられました。


「すいません、駅は何処ですか?」


 話を聞くと仕事で使っている車が故障した。職場に行きたいが、普段電車に乗ることがないので駅に行く道がわからないとのこと。

 口下手な私は困惑しました、わかりやすく説明するにはどうしたらいいだろうと(・・;)

 メモと筆記具を持っていれば地図を書いて渡せるのにまさか道を聞かれるなんて‼︎


 少し考えて男性に言ったこと。


「私駅の近くに用があるんです(大嘘‼︎💧)。よかったらついてきてください」


 追ってくる男性とたわいのない話をしながら歩いた道。


「この階段を降りきればすぐそばに駅がありますから」


 丁重に頭を下げ、駅に向かい階段を降りだした男性を見届け散歩に戻ろうとした私でしたが。


 待てよ?

 電車を利用しないということは、切符売り場や改札口がわかるのかな? (・・;)


 余計なお世話と思いつつ、男性と距離を置いて階段を降りた私。切符売り場などわからなければ声をかけようと思ったのですが。階段を降りきって駅に近づくと男性の声が聞こえました。

 どうやら駅の中、向かう場所に行くにはどの電車に乗るべきかを誰かに聞いていたようです。


 大丈夫みたいだな。


 安堵した私は駅から離れ大きなスーパーへ。

 菓子パンを始めとした69円均一を見かけ、ホクホクした気持ちで菓子パンと納豆・こんにゃくを購入し散歩の道に戻りました。



 休日に起きた出来事、物語のアイデアにどうかなぁと考えつつこちらを書いています。

 私ってちょこちょこ妙なことが起きるんですが、かなりの不思議ちゃんなんでしょうか(・・;)

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