超絶可愛ゆいナースメイドさんのエッチいスキンシップの意味がよく分からない。
猫野 尻尾
第1話:やってきたナースメイドさん。
クソ暑かった夏が過ぎて、秋だか冬だか分からなくて、そう言えばもうすぐ
クリスマスか〜、ってそんな12月のなにげない日常の早朝、僕んちにひとりの
ナースメイドさんがやってきた。
親父がどこからか連れて帰ってきたんだ。
なんでナースとメイドが一緒になってるのか・・・親父がそう言ったからだ。
ナースメイドだって・・・。
僕の母親は僕が幼いの頃、他界していて今は親父とふたり暮らし。
親父は仕事で忙しい・・・ゆえに一人で何もかもやってる僕のために、なにかと
不便と思った親父が、ナース「看護師」メイドさん「家政婦」を連れて帰って来たんじゃなかろうか、って思うよね。
でもその子は、とってつけたように超絶可愛ゆいの上に見た目とってもエッチい・・・そうエッチいんだ・・・・望むところだけどね。
エッチいって・・・多感な年頃の男子がいるのにどうしてくれるんだよ。
で、どこがエッチいかって言うとだな。
ピンク系のメイド服にブラにヘソ出し、超ミニスカートに太ももまでしかない
ストッキングを履いていた・・・メイドさんが頭につけてるカチューシャみたいな
髪飾りの代わりにナースキャップを付けていた・・・・だからエッチい。
ナースメイドさんが家に入って来たことでたちまち家の中にフレーバーな香りが
漂いはじめた。
僕は「
高校二年生・発情期真っ盛り。
で、僕とナースメイドさんが初対面の時、彼女はつぶらな瞳で僕を見て言った。
「本日からお世話になります、
てっきり頭を下げてお辞儀をするのかと思ったら僕に向かって履いてる超ミニスカ
をペロ〜ンとめくった。
「お〜〜〜〜う、薄いブルーと白のストライプ」
「これからどうぞ、よろしくお願いします、おぼっちゃま」
「おぼっちゃま?」
って彩葉は恥ずかしがる訳でもなく照れる訳でもなくそう言った。
パンツなんか見せてなにしてんの?この子はって、ちょっとだけ思ったけど
初対面で女の子に生パンツを見せられて・・・そりゃね、お辞儀されるより
可愛ゆいパンツのほうがいいに決まってる。
「あのさ、彩葉ちゃんがメイドさんって言っても主従関係じゃないんだから
僕のことを、おぼっちゃまって呼ぶのはおかくない?」
「たとえば一平さんとか一平とかって呼んでくれたほうがよかないかな」
「分かりました、おぼっちゃま」
「お〜逆らうね・・・あのね、聞いてた?」
「じゃ〜な・・・俺は仕事に戻るぞ」
「彩葉は今日から
そう言って親父は彩葉を僕に預けると仕事があるからと急いで出て行った。
親父が連れて帰ってきたメイドの彩葉、彼女の年齢はまだ15歳ってことだけど・・・未成年に個人宅で働かせていいのか?
ずっとあとになって分かったことだけど彩葉の実年齢は0歳ってことらしい。
だからこの世に生を受けてまだ1年も経ってないってことになる。
意味わからん。
親父の「
携わってるとかで忙しいからって帰ってこない。
まあ、いいけどな・・・おやじがいなくてもちっとも寂しくないし、
これからは彩葉がそばにいてくれるし・・・。
な訳で僕と彩葉にふたりの生活が始まった。
最初っからフレンドリーと言う訳にはいかないよな〜慣れていかいとな〜って
思ってた。
なんだけど、なんでか分からないけど朝、僕が起きると
「はい、朝のハグ」
って言って僕を抱きしめておいて何かを確かめるように納得していた。
ハグなんかしといて、そのへんはとっても事務的・・・あまり喜怒哀楽がない
彩葉。
感情表現が下手なのか?
彩葉のハグは朝と昼と晩と定期的に三回に決まっていた。
あと朝起きて一発目にミニスカートをめくって僕にパンツを見せてくれる。
まるで僕の反応を確かめてるように。
なんでそんな人の体をチエックするようなことする必要があるのか意味が
分からなかった。
さすがに彼女の行動が把握できないけど、きっと彩葉の行動にはなにか理由が
あるんだと思った。
親父はこんなエッチいナースメイドさんを僕と一緒にさせて心配じゃないんだろうか?
こんなことしてたら遅かれ早かれ僕は彩葉を奪っちゃいそうだよ
たしかに一平の思った通り彩葉の行動にはちゃんとした理由と意味があったのだ。
ハグもそれからパンツ見せも好きとか愛情とかから来る行動じゃなかったんだな。
彩葉はこの世に生まれたばかり・・・そのため社会的に役に立てるのか?
検証が必要だからと言うことで、そのターゲットに選ばれたのが一平だったのだ。
つづく。
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