第19話 歯石がすぐに貯まるようにしてみた
通ったら『数学したい』というテレパシーを受信する道は十分に満喫した。
そこで別の数学を求めて世界を改変することにした。
歯医者に行くと、歯石取りという数学プレイが合法的にできる。
「自分の歯に歯石がある程度溜まれー!!!」
***
今日のターゲットは歯医者のお姉さんである。
ゆぅは病院に連れて行けないので、無病息災超健康優良児スキルを授けてある。
「ドリルを口に入れるって怖くないの?」
「ゆぅの世界では怖いだろうけど、こっちの世界では数学な事なんだよ」
「ふーん、お医者さんプレイってやつ?」
「お医者さんプレイは聴診器を数学の秘宝に当てたりする行為だけど、これはプレイじゃなくてちゃんとした治療行為だよ」
「難しいね」
まずは患者として歯医者の予約をする。
予約する歯医者は、巨乳のお姉さんが居て、台が高い歯医者にする。
ゆぅには歯医者の待合室まで透明になってついて来てもらう。
「口を開けてくださいー」
歯石取りを開始した。
歯石取りとはお姉さんによる乱数平らな双丘擦り付けプレイである。
歯石取りは、治療の一環として、胸を患者に擦り付けないとできない場合がある。
歯医者の嫌いな人は歯石取りの秘密を知らないのかもしれない。
今回はそれを楽しむ。
「あが...」
順調に歯石取りをしていく。
自分から胸に当たりに行くようなことはしない。
そしてその時は来た。
「左の奥の方の歯石を取っていきますね」
「かみ...さま...」
その場で歯科医のお姉さんを崇め奉った。
歯石取りは歯がスースーして普通に気持ちいい。
「自分の歯に歯石がある程度溜まれー!!!」
気持ち良かったので、歯石取りにもう一度行く。
そして、何回か乱数平らな双丘擦り付けプレイを楽しんだ。
***
「ゆぅがやろうか?」
ゆぅが聞いてきた。
「じゃあ歯磨きをお願いしようかな~」
ゆぅの膝枕なでなで歯磨きを楽しんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます