~夏~『夢時代』より冒頭抜粋

天川裕司

~夏~『夢時代』より冒頭抜粋

~夏~

 …ミーン、ミーン、ミーン、ミンミンミンミー…、ジ、ジ、ジ、…クルッ、ワッ、クルッワッ、キュルキュル、キュル、ワ――あああ…。。。「明日(あす)の晴れ間に神秘(ふしぎ)に連なる無数の家屋は孤独に捕まり、一女(おんな)の孤独をひょいと絡めた無言の自然(あるじ)は自己(おのれ)を迷わせ私闘(しとう)を昇(たか)めて、明日(あす)の孤独を蹂躙して生く夏の真夜(しんや)へ放浪して行く…」。苦労の絶えない無心(むしん)の共鳴(さけび)は幻(ゆめ)の孤独と相成(あいな)り発狂(くる)い、虫の居場所を彼処(かしこ)へ追い遣る無数の日(ひ)の掌(て)を群像(むれ)に染め活き、葛藤して生く自体(おのれ)の〝生(せい)〟には、夏虫(むし)の報せがぽんと浮んだ…。堂々足るまま向きを報せる微弱(よわ)い空気(しとね)に生気を揮わせ、分厚(あつ)い夏場を驕り高ぶる羽虫(はむし)の小声(こえ)から気高さなど観て、小鳥に囀る〝今日の小声(こえ)〟には一人(ひと)の生気が謳歌され活き、一幻(ゆめ)の生憶(きおく)に自体(おのれ)が活き生く無謀の広さを宙(そら)で埋め得た…。一人(ひと)の寝床から居間に湧き出て幻視(ゆめ)に翻(かえ)れる夢想の一光(ひかり)は現代人(ひと)の常識(かたち)を軽く飛び越え、幻(ゆめ)の身軽に傾聴して行く孤高の遊離に臨散(りんさん)して生く。一人(ひと)の両瞼(まぶた)は「夏」を観ながら冬に跨げる感覚(いしき)を追いつつ夢想の広さを時系に拾わす〝白紙・遊戯〟の後光(ひかり)を紐解き、一人(ひと)の幼稚を皆殺しにする羽虫(はむし)の努力(ちから)に幸(こう)を見ながら、自体(おのれ)の規矩から無倣(むほう)を招ける孤高の賛辞を捏造して生く…。

 一夏(なつ)の火蓋に幻想(ゆめ)が顕れ、自己(おのれ)の未知から自来(じらい)が傾く夜半(よわ)の鈍(くもり)が俄かに跳び去り、一幻(ゆめ)の虚無から〝孤高〟が逃げ生く羽虫(はむし)の界(かい)にて未踏(みとう)が萎え活き、無想の生憶(きおく)に暴挙が二重(かさ)なる普遍の晴嵐(あらし)に「夏」を観て居た。孤独の初夏(なつ)から無応(むおう)の晩夏(なつ)へと、幻覚(ゆめ)の成果(かなた)へ虫が活き行く延命(いのち)の娯楽に活気を見て取り、俺を安(やす)める魅惑の自然(あるじ)は虚無に捕われ虚構(ドラマ)を貪り、貧しいながらに眩しく灯れる一夏(なつ)の灯(あかり)を一層彩(と)った…。…一人(ひと)の両腕(かいな)が真上に昇(あが)れる一夏(なつ)の空気(しとね)の斬新(あらた)な生気に、ぽつんと突き出す少女(おんな)の揺蕩(ゆらぎ)が幻覚(ゆめ)の身重に丁寧差(ていねいさ)を識(し)り、挙句の果てには初冬(ふゆ)を馴らせる強靭(つよ)い派手へとその実(み)を送らせ、無適(むてき)ばかりが小春(はる)を謳わす脆い進化が結託して活き、孤高に吃(ども)らす〝併鏡(あわせかがみ)〟は無法の逆鏡(かがみ)にその実(み)を投げた…。

 孤独を見知れる幾つの謳歌は思春(ししゅん)に併(あわ)さる言語を紐解き、未知の一幻(ゆめ)から大器(うつわ)を積み行く諸刃の捨て身へ〝虫〟を就かせて、私闘の昼寝に一幻(ゆめ)を侍らす無答(むとう)の感覚(いしき)にその身を打った。小声(こえ)が鳴るのは沖の方(ほう)から…、自己(おのれ)の無憶(むおく)の沖の方から…。児(こども)の容姿(すがた)が大樹へ透れる旧い社(やしろ)は言語(ことば)を剥き出し、気玉(けだま)の方から小声(こえ)を鳴らせる…旧(むかし)の生憶(きおく)を黄泉へと放り…、分厚(あつ)い皮(かわ)から大樹へ流れる一人(ひと)…の生気は昏睡して生き、白紙(こころ)の見定(さだ)め…!を!…概(おお)きく捌…!け…!ガ―――――――――。―――

      *

 「幻(ゆめ)の到来」

 …醜い気忙(きぜわ)な老婆が俺の家に居り、まるで俺の付き添い時(じ)にでも、氏(し)の携帯電話を山里病院へ忘れて居た、という設定に成っていた。俺は又、「ああくそ、これがバレたら元職場の奴らに怒られる、面倒な事になる…」など考え、中々(自分の携帯電話で)電話して元職場の奴らにその事を知らせる事が出来ずに居た。

      *

 帰還。…児(こども)の還りに合せる体裁(かたち)で純白(しろ)い夢見に現代人(むし)が湧き出し、「駆け込み寺」から自由へ繋げる現沫独語(うたかたかたり)を手中に置いた。幻(ゆめ)の文言(ことば)に嗣業を儲けて幻想(ゆめ)の成果(はて)へと細(ほっそ)り跳び発(た)つ夢中の気忙(きぜわ)に独創(こごと)を無くされ、脆弱(よわ)い明日(あす)へと未完(みじゅく)を保(も)ち出す浮遊の哀れに衰退して居た…。女性(おんな)の内実(なかみ)が一男(おとこ)に解らず幻想(ゆめ)の生果(かなた)へ寄り添う〝繋ぎ〟は紺(あお)の界(かぎり)で昏倒しながら、明日(あす)の目下(ふもと)へ跳び発(た)つ〝我が家〟は向きに襲われ地道に覆われ、脆弱(よわ)い家屋へ引っ込み始める漆黒(くろ)い一兆(きざし)を宙(ちゅう)へ観て居た。鋭い羽音(はおと)を好く好く発(た)てつつ目間苦(めまぐる)しく成る気楼の様子は俺の生憶(きおく)に悶絶した儘、暗闇(やみ)の許容(うち)へと段々込まれる古郷(こきょう)の様子を未然に建て活き、併鏡(あわせかがみ)の映りに於いては「他(ひと)を見知らぬ滑稽(おかし)な成果(せいか)」が、きちんと具わる自然(あるじ)の生果へ〝俺〟を連れ込み失くして行った。〝失くした先〟には見知らぬ紋様(もよう)が宙(そら)で立ち込め、幻(ゆめ)の周囲(まわり)でどんどん膨らむ貴重の〝勇気〟を「ごっこ」に見せ掛け、容易(やす)い連想(ドラマ)に夢中に成り生く併鏡(あわせかがみ)の「俺」に向かって、死活を超え行く斬新(あらた)な活力(ちから)を、女性(おんな)を置かずに虚無を緩めず密かに講じた。俺の背中は一女(おんな)が眺める初夏(なつ)の残香(かおり)に優雅を侍らせ、一男(おとこ)の嗜む旧い嗜好に魅惑を併せて懐古を想わせ、「夏」に突き出る一女(おんな)の全体(からだ)は虫の体(てい)してほろほろ散った。俺の「男性(おとこ)」に脆弱(よわ)さを見せずに狭筵(むしろ)を呈して初夏(なつ)を射るのは一女(おんな)の表情(かお)した羽虫(むし)の体裁(かたち)で、晩夏(ばんか)に届かぬ延命(いのち)を観て居る…。端正(きれい)に纏まる四旬(きせつ)の許容(うち)から純白(しろ)い隔離が揚々蹴上がり、幻想(ゆめ)の迷路に初めて観て生く「夏虫(むし)」の気体を悠々貪り、端正(きれい)な表情(かお)した一男(おとこ)の横には人路(みち)に迷わぬ夏が訪れ、明日(あす)の目的(あて)から今日の旧巣(ふるす)へ快走(かいそう)したまま這入って行った。男性(おとこ)の虚無には「見事」を偽る虚構が仕上がり、幻(ゆめ)の白亜(はくあ)へ消沈して居る黄色い「明日(あす)」には幻視(ゆめ)の馬幌(まほろ)がちんとん鳴り浮き、正白(しろ)い一宙(そら)から寿命(いのち)が退(さ)がれる一幻(ゆめ)の遊夢(ゆうむ)の誕生など観て、一(はじめ)に捨て置く虚無の一体(かたち)は物の無残に停滞していた。

      *

 「羽虫(はむし)の到来」

 初め場所は温(ぬる)い小学校の正門の前、小学時代の旧友・小里(こざと)の家のガレージ(喫茶店が在った所)の前で、そこに醜い気忙(きぜわ)な老婆と俺が居て、そこで、気忙(きぜわ)の老婆の携帯電話を山里病院へ置き忘れて居た事を思い出し、如何(どう)しようか迷って居り、中々次の行動に移れず右往左往して居り(俺は元々関わり無く、又、一旦辞めた元職場の奴らに対して、今更出て行くのも恥ずかしかったので)出来れば気忙な老婆を放(ほう)って置きたいとさえ考えて居た様(よう)だった。

      *

 再俊(さいしゅん)。…未知の〝毛布〟に包(くる)まりながらも羽虫(むし)の共鳴(なげき)に耳を貸せない拙い男性(おとこ)の律儀の様子は、真夜(よる)の永さに延々痺れる足の不快を暗黙(やみ)へ投げ付け、羽虫(むし)と小躍(おど)れる愉快な寝床へ半信半疑に留(とど)まり居座る…。分厚(あつ)い虫陰(かげ)から過去が仕上がる無重(むじゅう)の〝芥(あくた)〟が成熟して活き、一幻(ゆめ)の集成(シグマ)に身投げをして生く俗世(このよ)の延命(いのち)に凡(ぼん)を見た後(のち)、快活から得る無痛の揺蕩(ゆらぎ)は事始(こと)に盛(さか)れる一命(いのち)を顧み、俺の身欲(よく)との集成(しゅうせい)ばかりを暗黙(やみ)の許容(うち)から私闘に掲げた…。俗世(このよ)の女性(おんな)に絶望した後(のち)、俗世(このよ)の男性(おとこ)に絶望して活き、個室ばかりが不断に並べる無憶(むおく)の参加を幻想(ゆめ)に観ながら、自己(おのれ)の分体(からだ)が故習を射止める矮小(ちいさ)な人界(かぎり)へその実(み)を進めて、分厚(あつ)い空間(すきま)に自身を置き去る旧い囃(はや)しが雑気(ぞうき)に失(き)え活き、孤独を見知らぬ若い老気(ろうき)は俺の生果(かなた)で噴散(ふんさん)して居た。羽虫(むし)の報せが初夏(なつ)を呼び付け朝な夕なに暗闇(やみ)を被(こうむ)る一日(いちにち)ばかりの用を見出し、分厚(あつ)い静寂(しじま)へ自体(おのれ)を翻(かえ)せる陽気な温度へ精神(こころ)が任され、発狂(くる)い始める景色の許容(うち)には四季に満たせぬ憂慮が活き付け、古豪を見知らぬ滑稽(おかし)な虚無には未踏(みとう)の自主(あるじ)が拡散して居た。文言(ことば)の限りに無痛を想わす旧い時限の確保から観て、夜渡(よわた)りして生く幻(ゆめ)の調子は孤高の確保に躍起に働き、脆弱(よわ)い自覚(かくご)に自体(おのれ)を見出す羽虫(むし)の流動(ながれ)は流行(はやり)に弱まり、人間(ひと)の延命(いのち)を嘲笑して生く恐怖の寝言を空言(そらごと)仕立てに纏め始めて、俺の界(かぎり)へ踏襲して行く旧い胴着の一端(すそ)の方(ほう)では、晩夏(なつ)の気色が一縷に自滅(ほろ)べる未有(みゆう)の景色にに空転(ころ)んであった。

 一宙(そら)に始まる駄天(だてん)の景色は細(ほっそ)りして生く灯馬(とうま)の如くに、〝併せ鏡(あわせかがみ)〟に嗣業を点(とも)らす不在の身辺(あたり)を有頂へ込めて、牧師に見紛う人の揺蕩(ゆらぎ)が事始(こと)への未完(みじゅく)に堪能する時、自体(おのれ)の毒牙に体液(えき)を垂らせる無遊(むゆう)の自主(あるじ)を撤退させ得た。自体(おのれのからだ)を正白(しろ)く魅せ生く羽虫(はむし)の大器(うつわ)に貌(かお)を顰(しか)らめ、分厚(あつ)い一夜(とばり)を恩に着せ行く未完(みじゅく)を掌(て)にした脆弱(よわ)い羽虫(はむし)は、人間(ひと)の生憶(きおく)を自由に鈍(くも)らす初夏(なつ)の〝晩夏〟を満喫させ活き、幻(ゆめ)の有限(かぎり)に自在に跳び得る〝現(うたかた)続き〟を呆(ぼ)んやり観て居た…。活きる労苦を分身(からだ)に認(したた)め旧い葦から根削(ねこそ)ぎ奪(と)れ得る思中(しちゅう)の記憶へ配慮しながら、遠く乖離(はな)れた暴挙の仕組みに〝人物(もの)の哀れ〟を凝結させ行き、気楼(きろう)の過程(さなか)へ自分を投(とう)ずる脆弱(よわ)い生命(いのち)を真面に挙げた。―――、昨日と現行(いま)との旧(ふる)びた空気(しとね)を感じる空間(すきま)に事毎相(あい)する羽虫(むし)の屍(かばね)は幻想(ゆめ)を見上げて〝自分の名〟を言い、明日(あす)の生果(かなた)へ流行(なが)れる空間(すきま)へ自明(あかり)の所以(ありか)を捜す合間に、淡麗(きれい)に纏まる女性(おんな)の一命(いのち)を事始(こと)の見定(さだ)めに縫い付け始めた…。

 自己(おのれ)の延命(いのち)が過去へ片付く自由の見方を牙城(とりで)に保(も)ち出し、〝憂き世〟の一姿(すがた)を温存して行く一夜(とばり)の早さを通感(つうかん)してしながら、純白(しろ)い人界(かぎり)で蝶が遊べる屈強(つよ)い感覚(いしき)が上手(じょうず)に羽ばたき、孤踏(ことう)に咲き生く自体(おのれ)の生命(いのち)は無断に飛び散る温度と成った。純白(しろ)い豪気に良く良く羽ばたく弱音を呈した羽虫(はむし)の発音(おと)には、幻覚(ゆめ)の無力が宙(そら)へ飛び交い結託して生く苦労の〝容姿〟を活(かつ)に見出し、夢中の寝言に俗を詠むのは旧い兆しの根堀り葉掘りで、一幻(ゆめ)の有限(かぎり)で一女(おんな)を射止める孤独の気色は無残に散った…。無為の晴嵐(あらし)に人が集まり流行(はや)り話(ばなし)に談笑して生く〝孤独の謳歌〟が孤独を舐めては、俺の目下(もと)へと一女(おんな)を侍らす夢中の陽気へ運動して活き、俗世(このよ)の難儀に活(かつ)を見出す幻(ゆめ)に溺れた独意(どくい)の法(ほう)では、人伝(ひとづて)から観た独露(どくろ)の成果に自己(おのれ)の自然(あるじ)を通感(つうかん)して居る…。文言(ことば)の界(かぎり)に問答して生く孤独の塊(たまり)を見知る人間(ひと)には、自己(おのれ)の強靭味(つよみ)を自体(からだ)に覗ける浮遊の正義を自由に見出せ、重い空気(くうき)の〝秋の空〟には「詰らぬ許容(うち)へと疾走して行く代わり文句」の空宙(くうちゅう)さえ在る。純白(しろ)い虚空に虚無を詠み生く羽虫(むし)の温度は活動さえせず、空(あき)の宙(そら)から一命(いのち)を囀る独り善がりの成体など解(と)き、自己(おのれ)の脚(あし)にて陰府(よみ)を呈する旧い宙(そら)へと自明(あかり)を揺らして、通り相場の身軽(かる)い人事は遠く一宙(そら)に分断して生く。―――生憶(きおく)の陰から羽虫(むし)に呼ばれた成体(からだ)が縮まり、小虫(むし)の記憶に脆(よわ)り果て生く未知の〝問い〟へと不断を観て活き、自体(おのれ)を知り行く初夏(なつ)の報せが余程に朗(あか)るく物見遊山にて、明日(あす)の一夜(とばり)を一命(いのち)で惑(まよ)わす白夜の蜃気を一層舐めた…。一体(かたち)の付かない初夏(なつ)の前夜は無知を頬張る羽虫(はむし)を並べて、天外(てんがい)へと咲く晩夏(なつ)の華から未憶(みおく)に苦しむ流行(ながれ)が産れて、幻想(ゆめ)の寝床をきちんと畳める純白(しろ)い気色は一宙(そら)の〝遠く〟で小躍りして居り、小人(ひと)に化け得た夢中の焦りは痛い想いを一掃せず儘、初夏(なつ)の彩(あや)から児(こども)を操(あや)せる不毛の論議を再開して居た。初冬(ふゆ)へ始まる自己(おのれ)の〝意味〟へは自体(おのれのからだ)が未頂(みちょう)を視(め)にした「無欲で欲する自己(おのれ)の進化」を搔終(かっしゅう)して居り、自己(おのれ)の自然(あるじ)に問答打ち生く〝物の見事〟は脆(よわ)くも傾倒(たお)され、分厚(あつ)い凡(ぼん)から非凡が産れる旧い過去にはさよならさえした、孤踏(ことう)の進化が焦って見得た。無垢の空気(くうき)に斜陽が照り映え、無傷の調子に〝乍ら〟を化(か)えても、分厚(あつ)い一夜(よる)には中々跳ばない〝不揃い〟から成る羽虫(むし)が活きたえ、生粋から成る無性(むせい)の一人(ひと)には小山(おやま)が働く苦しい羽音(はおと)が真傍(まよこ)に飛んだ…。

      *

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~夏~『夢時代』より冒頭抜粋 天川裕司 @tenkawayuji

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