俳句と雑談 その2 お題『クリスマス』

プラセボ

7つの俳句 季語なし、自由律俳句でもOK

 はじめましての方ははじめまして。

 今月から始めた俳句初心者ですので拙いところがあるかと思いますが、暖かい目でご覧くださいください。

 必要ないかもですが、前回の俳句と違って季語がどれか分かるようにしときました。俳句興味ない人も分かりやすいかと思いまして。「なくても分かるよ!」って方はごめんなさい。

 それではどうぞ。



・十字路で ピザ届けた後見る 冬の星

(じゅうじろで ぴざとどけたあとみる ふゆのほし)


 季語 冬



・角取り騒ぐ園児 叱れぬ聖夜

(つのとりさわぐえんじ しかれぬせいや)


 季語 聖夜



・息白し 列の先見えぬ 観覧車

(いきしろし れつのさきみえぬ かんらんしゃ)


 季語 息白し



・もう遅い 誘えず迎えた イブの朝

(もうおそい さそえずむかえた いぶのあさ)


 季語 イブ



・卵溶き 聞こえる漫才 すき焼きと

(たまごとき きこえるまんざい すきやきと)


 季語 すき焼き



・暖房の 音とペン走る 教室で

(だんぼうの おととぺんはしる きょうしつで)


 季語 暖房



・隣家の聖樹 見て騒ぐ私達

(りんかのせいじゅ みてさわぐわたしたち)


※聖樹→クリスマスツリーのこと


 季語 聖樹



 イブと聖樹は、テレビ番組で季語として使われていたので使いました。


 解説のような雑談があるので良かったらどうぞ。(この俳句が公開して2日後くらい雑談載せる予定)

        ↓



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