プロローグ
第1話 プロローグ
まず、俺の話をしよう。
俺の名前は、
正式にいうと、一浪してるから、同期生より一年上の年齢になる。
もうすぐ二十二歳を迎える。
まあ、年齢のことはどうでもいい。
そして、俺は、恥ずかしいことに、昨日アパートを追い出された。
途方にくれたあわれな大学生になってしまった。
理由は、細かく追及しないで欲しい。
先日、元カノと別れたり…まあ、色々あったわけで……
元カノといっても、そんなやましい関係じゃないが…
これからどうしたらいいのか、正直困惑している。
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