閉じる
表示設定
目次
第2話
迷走する声に
友は居た
それでいいと
言葉を変えて
合図を交わして
笑えたのです
そんな孤独の基地局から
メーデーを流して
二人りきりの世界が
映ったのです
まぁいいでしょう
大人になって
しまいましょう
なんて冷めないままで
心はやっぱり
動いているんです
さいならなんて
言葉なんて
君が居なければ
聞く気にならないので
だから居てくれて
ありがとう
なんてキザすぎて
言えないから
せめて
狂った曲を聴いて
君と居るんですよね
ねぇ僕は好きですか？
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます