自己犠牲

他人のために なにかをする

自分のことを 犠牲にし

そういうことを やりたいと

思っていても 全然に

自分のことを 優先し

他人のために 働きたくは

本当の意味で 思わずに

自分の心に 嘘をつく


他人のために 働くことは

本当の意味で 正しくて

そういうことを 続けると

お金になって 意味がある

もし本当に お金がほしい

人がいれば 他人のために

働いて 自分を犠牲に

働いて そうすりゃ絶対

金持ちに なれる道を

既に歩んで ゆくだろう


他人のために 働いて

いくのは楽しく いつまでも

できる仕事だ それなのに

なかなかなかなか 始めずに

今日も自分の ために生きる

俺は本当に 愚かだと

心の底から 軽蔑する

それも心に 届かずに

いまだに自分の ことをする

自分のことを 叱りたい


他人のために 働いて

自分を忘れて 働きたい

自分のことを 考えず

いるのはまるで 夢のよう

そうしてなにかに 打ち込んで

いるとき最も 幸せで

自分の存在 否定する

夢中になって いることが

幸福を呼ぶ 絶対に


他人のために なにかをしたいと

常々口に するけれど

ほんとに全然 なにもしない

いつも口だけ なにもせず

そんな自分が 好きでない

いつも口だけ 言葉だけ

他人のために なにかをするなら

自分を犠牲に しないとできない

そうだとわたしは 本気で思う

しかしほんとは 違うかも

そうだと思い やることが

ほんとに一番 いいことか

ほんとはそうでも ないという

ことに気づいて 生きてみろ


他人のために 働くことが

どうして自分は そんなにも

嫌いでイヤで しょうがないのか

自分のやりたい ことをやる

そういうことが 当然と

ずっと今まで 教わって

きたから当たり 前なのだ

自分のやりたい ことばかり

やって他人を 顧みず

そんなわがままな 生き方を

生きるあいだは ずっとやって

いきたいと 本気で思う

誰に迷惑 かけてもいい

誰であろうと 邪魔させず

自分のやりたい ことをやる

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