小説

夜鷹掌

第1話

記憶の中だというのに 晴れていた

空が輝いていたのを覚えてる

もしこの魂が誰かを大切にする存在になれるというなら

わたしは手に届きそうで気づかなかった白さがどこかですきなんだ


belong

beyond

very low

/@[#'&'$('berry ・


こっちはリプログラムできたぜ!

<●〇ステーションは6分後に爆破されます>

配線は確かにこれとこれだ おい、待てよッ!

 時代は変わっています――

    乗せ渋った荷物は、明日の父のように戦争の記憶を骨肉に代えるまねを

 するでしょうか――


まだお前は自分を信じ切れていないだけだ!

今だから間に合う列車は、行っちまった先人の星を目がけてる

遠い昔話のな

傷を1年と放置していたらベンチのようには

包み隠さず、見たかったって言い訳をお前は許せるのか

 そんなローな気持ちにはなること生涯ありませんでした!

いいから来い!


・・・石を積もう

うんと積んで、1人1個はとらなきゃいけない

どんな迷宮にも出口があるように

この螺旋階段で天の鼓動は俺たちを震わすだろ

だからこの手をどれほど労働の対価として差し出そうとも

夢の地点へ向ってはばたいていけるくらいな

大地のそばで立ち続ける木々を増やそう


 底なしの恐怖を知っているフリをすることは生きづらい

楽しみは増えた


vibeが弾け、かゆって

 あなたはピアスをつけた

  giveしたluupする水の通り道を、今は互いを遠い地平線に

   いるかの超音波が聞こえたよう 砂泥は遥か灯台守の手こぎボートを打ち上げ


強気はお化けの時代とサヨナラ

「強情張ってんだからさ」

「リップくらい替えさせてよね」

「肌が綺麗になったね、可愛い」

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小説 夜鷹掌 @Hokerikon

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