辺境に舞い降りた天使や女神たちと営む農村暮らし ~『お前はもう必要ない』と言われて殺されそうになったので、異国の地でスローライフすることにした

鳴神衣織

【設定資料集など】

【各種地図】【設定資料】※見なくても問題ありません


※以下、地図と設定に関しては読まなくても物語内でわかるように説明されておりますので、興味ない方は読み飛ばしてください。



【★★ 物語舞台地図 ★★】


(世界地図)https://kakuyomu.jp/users/szk_siroo/news/16818093089867912616

(周辺地図)https://kakuyomu.jp/users/szk_siroo/news/16818093089868054796

(村の地図)https://kakuyomu.jp/users/szk_siroo/news/16818093089868128100

(主人公家)https://kakuyomu.jp/users/szk_siroo/news/16818093089867989339


~~ * ~~ * ~~



【★★ 設定資料 ★★】



【長さ】


1メラル=1.4センチ

1ヴァル=1.4メートル

1ヴァーラル=1.4キロメートル



【重さ】

1ディラス=1.4グラム

1ディラルク=1.4キログラム

1ディラール=1.4トン



【時間】


時間は24時間法。

時計や方位磁石なども既に開発されている。



【貨幣】


国交が断絶されている国家間でもない限り、基本、各国の通貨は両替所でその国の通貨と交換してもらえる。

利率は時期や国によって異なるが、貨幣の種類は大体同じ。


・銅貨=10円

・十枚銅貨=100円

・銀貨(十枚銅貨十枚)=1000円

・十枚銀貨=10,000円

・金貨(十枚銀貨十枚)=100,000円

・大金貨(金貨十枚)=1,000,000円

・白金貨(大金貨十枚)=10,000,000円

・聖金貨(白金貨十枚)=100,000,000円


・エフェラム(魔法金属)(重さで金額が変わる)

・セレスティナイト(宝石)(重さで金額が変わる)

・メルクリウス(魔石)(重さで金額が変わる)

・アルマチウム(レア金属)(重さで金額が変わる)



【大体の相場】


 カラール村の宿=1泊銀貨二枚

 カラール村の料理=一食平均十枚銅貨五枚ほど(暴飲暴食は別)



~~ * ~~ * ~~


※本作は異世界転生と輪廻転生を明確に区分しております。

そのため現在は輪廻転生状態でも、どこかのタイミングで……ということもあるかもしれません。



【転生】


異世界転生と輪廻転生の違いは、前世における意志(意識、人格)が蘇るかどうかという一点のみにある。

記憶だけでなく意志まで蘇った場合には異世界転生、意志が蘇らなければ輪廻転生と扱う。

異世界転生という概念が出てくる遙か以前から、前世の記憶が蘇るという現象自体は存在していたが、それらは概ね輪廻転生という概念で広く知られていたと、私はお婆さまから伺っている。

ゆえに、本世界における転生とは、先達に敬意を表すという意味でもこれに準拠するものと考えられる。


談)女性人文学者『ユーリ・エルネス・アルベーレ』



【魂】


魂が存在し、異世界へと転生をはたした場合、本世界内では『憑依並びに肉体の乗っ取り』という概念が適応されないものとする。

前世があり今生の生を謳歌していた時に、突然、前世の記憶と意志が蘇ったというシチュエーションにおける魂の在処は、前世から見た来世である今生においては同一個体と見なされる。

即ち、元々肉体を支配していた魂は同一のものであり、既に形成されていた人格も記憶も同じ魂に由来するものであるから、それまでの人格が消えなければ多重人格状態。

消えて、前世の人格が支配した場合には、人格と記憶が統合されたものと判断される。

ゆえに、新たに浮上した旧人格が前人格を消滅させたということにならないため、『記憶が蘇る以前の私も今の私も同一人物ですよ』と宣言できる。

つまり、『俺が知っているあいつを返せよっ』と文句を言われても、『今の私はあなたの知っている私ではないかもしれないけれど、あなたが言う『あいつ』も今の私も私ですよ』とにっこりと笑って答えればいい。


談)女性人文学者『ユーリ・エルネス・アルベーレ』



【他】

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