第3話

A「李理奈、近い。」

李理奈「え〜そんなに近いですかね?」

女子に5cmも顔を近づけられたら男は顔がサウナに入った如く赤くなるだろう。

李理奈は学校一、いや日本一の美少女。それゆえ下半身に脳のある男ならここまで近づかれたらズボンが爆発するだろう。

え?Aには男なのに性欲ないの?と思うかも知れないが、Aにも人並みには性欲はある。

男という愚かな性別に生まれた者は必ず背負う宿命である。


Aは人より性欲を抑えられるというだけで心の中では様々なことを想像している。

人並み以上に。

A「はぁ、トイレ。」

李理奈「タイミング悪いですねぇ」


A「ふぅ。」

A「はぁ、李理奈とヤりたいなぁ。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る