邪聖剣チェーンソー(単一作品)の商標記事構成
こんなキーワードで検索してくる人はまず皆無なので、今回も架空の調査結果で考えます。
キーワード:邪聖剣チェーンソー
再検索ワード(登場回数=需要レベル):
「ステータス(登場9回)」
「主人公 イカれてる(登場8回)」
「ダンジョン(登場8回)」
「チートバグ(登場2回)」
「第10話(登場3回)」
「追放(登場1回)」
「邪聖剣チェーンソーはR18作品ですか?(登場2回)」
「邪聖剣 レイ 本名(登場1回)」
タイトル:邪聖剣チェーンソーの主人公はイカれてる!ダンジョンの有無も調査
※なお、SEO記事には大見出しと、その直下の小見出しが階層わけされています。
業界用語では<H2>タグや<H3>タグと言いますが、ここでは分かりやすさと私が楽をするために●と・で表現します。
●書き出し
●邪聖剣チェーンソーの名エピソードをピックアップ
・第1話|主人公のイカれてる度合いがわかる
・第10話|ステータスの影響力が端的にわかる
・第22話|ダンジョン編がスタートする
・第34話|チートバグやきれぼし脳を完全再現
・ブレイブ・ジャスティスの記録01|新たな人物視点が唐突に登場
・第30話|最後のステータス【知力】200に至る答え
●邪聖剣チェーンソーのダンジョン要素
・邪聖剣チェーンソーにダンジョンはある
・邪聖剣チェーンソーのダンジョン編に該当のエピソード
・邪聖剣チェーンソーにはダンジョン編を掘り下げた外伝作品がある
●邪聖剣チェーンソーを読む際の注意点
・主人公がイカれてるので感情移入がしづらい
・ヒロインもイカれてる
・ゴア描写や痛そうなシーンがある
●邪聖剣チェーンソーでよくある質問
・邪聖剣チェーンソーに追放シーンはありますか?
・邪聖剣チェーンソーはR18作品ですか?
・レイの本名はなんですか?
●まとめ
【解説】
まず、極力見出しタイトルにキーワードや再検索ワードを取り入れているのがわかるはずです。
邪聖剣チェーンソー自体に関心がある読者向けなので、一番目の大見出し(メインコンテンツ)はおすすめエピソード集としました。
エピソードの選定は再検索ワードを優先すると共に、記事のボリュームや、潜在ニーズにも応じるために、いきなり他人の視点に切り替わるブレイブ・ジャスティス初登場エピソードや知力200に到達したエピソードも紹介しています。
(これらは再検索ワードにない)
なお、あくまでもニーズの高さを掲載順位と比例させたいので、話数は順不同です。
次に、ダンジョンの再検索ワードが8回も登場しているため無視できず、ダンジョン編の特徴を訴求する大見出しを別途設けてあります。
更に細かく言えば、この再検索ワードからは「ダンジョン要素の有無」を知りたいニーズが読み取れるので、小見出しの一番目ですぐに解消させました。
この記事自体は邪聖剣チェーンソー本編の商標記事ですが、ダンジョン編を求めるニーズが高いので外伝へのリンク(あるいは別途で外伝の記事を作って内部リンクし)誘導しています。
よくある質問は、再検索ワードとは別途でツールが集めてきてくれます。
基本的にはそこで出てきたワードをそのまま使います。(読者が検索したワードなので、文章作法やレギュレーションから外れる表現でも原文ママで使います)
このほか、質問見出しにはもうひとつ「他の見出しで盛り込めなかったワードをフォローする妥協点」の役割もあります。
例えば、邪聖剣チェーンソーに追放要素はないため、ここを解説しすぎると記事の質が落ちます。
レイの本名も、わざわざ大見出しを設けるレベルの需要ではありませんから、質問見出しに放り込みました。
上記の例では「追放」のキーワードの需要も高くなく、「ダンジョン」(登場8回)と違って無理にフォローする必要もありません。
もし「追放」が、ツールで3回以上登場していたなら、一応まんま「追放」というタイトルのエピソードがある外伝へ、どこかの小見出しから誘導します。
(※ただ、邪聖剣チェーンソーのそれは一般的な追放シーンとは程遠いオチなので、読者を騙す形にならないよう配慮しましょう)
……と、以上がキーワード「邪聖剣チェーンソー」の商標記事となります。
次回はキーワード「聖竜の介 おすすめ」での商標記事を予定しています。
私の複数の作品を紹介する構成になるのでおすすめ記事とごっちゃになりそうなので、二番手にしました。
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