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  • 一万年続いた縄文時代
    青森には大規模集落があったり、北海道、東北の地名にはアイヌ語が語源の地名があったりしますね

    作者からの返信

     私は生まれも育ちも北海道です。
    北海道の地名は、明治時代に元のアイヌ語に無理やり漢字を当てているので、慣れてる道産子でも読めないことがあります。万葉仮名に近いようです。

    「文明の衝突・1996年/サミエル・P・ハンティントン著」には、「日本は一国にして、独立した一文明を持つ唯一の国」と定義されています。
     永らく世界文明には7つの極があり「日本文明は中華文明」であるとされてきたのが、くつがえされました。

     日本は、何が来ても受け止める包容力を秘め、世界中のあらゆる文明を取り入れ、改良する「改善」の国。

     カイゼンは、もはや世界語。カワイイもツナミも。(3.11以後。ツナミって意味の言語、海外にはなかったらしい)

     でも、この日本人の最大長所である「柔軟な包容力」を今は失いつつある気がします。
     人を追い詰めるギスギスした空気(SNSとか)嫌いです。

     私は今「縄文時代」を舞台にした「扶桑樹の国」と言う長編を書くため、一時カクヨムの活動を控えていました。

     でも、資料集めをする中「オノマトペは精霊の声・言葉であった」と言う一文を見つけ、(縄文文化が日本人の未来を拓く・2018年/小林達雄・徳間書店)感激の余りこのエッセイを書いてしまいました。
     思いがけず反響が多く、驚いています。

     日本人の遺伝子の中には、12%ほど縄文人のDNAが入っているのが最近わかってきました。(アイヌの人はもっと割合が多い)

    「ご先祖様はすごかったんだ」と思うと、勇気が湧いてくるのです。

    編集済