バンジー・ノンビリー・ジュークボックス (ポンロボエッセイ)
紅戸ベニ
第1話 ばのじゅくについて
※ 『バンジー・ノンビリー・ジュークボックス』(略して「ばのじゅく」)は2024年12月から書かれました。
※ 話数を『ポンロボ』本編に合わせて調整します。
※ 本来の第1話は「第42話」となっています。
ウイン「バノちゃん、お話、して?」
バノ「ああ、ウイン。いいとも。長い長い、ひと晩でも語り尽くせないほどのお話があるよ」
ウイン「うん、いいの。バノちゃんのお話を聞くから。明日も、明後日も」
バノ「そうくると思っていた。みんなも、聞いてくれるかい?」
トキト「おう、俺も聞きたい」
パルミ「当たり前っしょ。聞きたいよ」
アスミチ「ぼくの白い本にメモを取りながら聞くよ」
カヒ「わたしは、お菓子の用意をしてくるね。それからゆっくり聞かせてもらおうかな」
ドン「……楽しい、お話、だね。なんかひさしぶりって感じがする」
ハートタマ「ドンの字のひさしぶりってーのは、何百年ぶりのことだろ?」
ドン「そうかも。ボクすごく長く寝ていたからねー」
ウイン「あはは、それじゃ、ひさしぶりってほどのことはないよね。みんなで、聞こうか、話そうか」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます