第1話
俺は
学校の成績なんかだって遊ぶ時間などを極限まで削った成果だ…
でも、一度成績が落ちれば、親は俺を怒りだす。
遊ぶ時間などは0に等しい…普段の生活だって勉強以外の時間はなるべく時間をかけないようにしている。
「気が緩んでいるんじゃない?」「もっと勉強に充てる時間を…」
冗談じゃない…これ以上生活を削ったら確実に体調を崩す
「これ以上何を削ればいいんだよ!!遊ぶ時間さえない!その上普段の生活もなるべく時間をかけないようにしてるのに!!」
「口答えするんじゃないよ!!」
その後はあまり話していない…
家に帰るのが嫌で市立図書館で勉強することが多くなった
そんな中で勉強してる時にあいつが声をかけてきた
「こんにちは!相席いいかな?」
「あぁ…構わないぞ、そもそもここは公共の図書館だからな」
その会話が
第2話へ続く…
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